スケールを7音ひとかたまりでクールに上昇していくレガートタップフレーズ



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どうも、FightingDogです 🙂

今回はスケールを7音ひとかたまりで上昇していくレガート・タップ・フレーズを紹介します★
ワイドに上昇できます★

それでは動画をどうぞ♪

TABはこちらです♪

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このフレーズで押さえるべき点は…

  • 左手と右手
  • 弦の法則
  • 7音ひとかたまり
  • ミュートと練習方法について

でございます。

それでは早速解説に入りたいと思います。



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左手と右手

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右手、左手ともにタップとなります。
ピッキングがないので、スケールの上昇をワイドに、弾ききることができます。

弦の法則

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このブログではお馴染み、弦の法則でございます。

弦の法則=6.5弦=ペア4.3弦ペア=2.1弦ペアです。

この法則では、運指、ピッキングともに全く同じように各ペアで弾くことができます
この際覚えちゃいましょう★

こちらでも紹介しております♪

スケールをどうやって弾くのか?エコノミー、オルタネイト…エコタネイト・ピッキングとは?のお話。

2016年12月25日

7音ひとかたまり

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フレーズは7音ひとかたまりでございます。

毎回左手から始まり、必ず右手のタップでひとかたまり終わるシステムです。

ミュートと練習方法について

毎度同じなのですが笑
この手のフレーズでは特にミュートが必要になってきます。

左手が高音弦に向かっていくフレーズなので、低音弦のミュートをかなり意識する事になります。

弾いてみると分かりますが、かなり心許ないです笑

ノイズが入るとこの感じのフレーズは全く魅力を発揮しなくなります

基本はミュート必ずでございます。
右手でミュートしてくださいませ。

また、ミュートに意識をとられていると、出したい音がミュートによって出なくなります笑
このフレーズの難しい所ですね。
何度もトライしてみてください。

練習方法は、ひとかたまりを何回も練習して身体に覚え込ますのがいいと思います。

左手は以前紹介しました、右手をヘッドの方にもってくるスタイルでミュートして練習するのがいいかもですね。

こちらの記事です♪

ピッキング一切なしの滑らか両手タッピングアルペジオ

2017年4月6日

どんな方法であれ、右手の雰囲気を掴むのが先かなと。

慣れていったら、かたまりを増やしていく。

さらに慣れてきたら、右のタップを入れてみる。

かたまりとかたまりの移り目も練習が必要かもしれません。

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つまり、5、4弦といった箇所です。

最初はフレーズがどこを弾いているのか分からなくなるかもしれません。
目線が重要になってきます。
それを意識して反復連数してみてください。


いかがでしたでしょうか??

今回は「1回も」ピッキングしないということで、このようなフレーズが実現します。
ピッキングありでも、できないことはないですが、ニュアンスが変わってきますね。

スケールをストレートかつワイドに上昇できますよ 😎

気に入りましたら弾いてみてください★

ではでは 🙂

1本弦でぶちかます高速オルタネイトピッキング

2017年4月7日

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ABOUTこの記事をかいた人

FightingDog

筆者:FightingDog 楽器:エレキ、アコースティック、ベース、DTM 過去:ギター講師(歴6年) 現在:YouTubeでギター動画をUPしております。2017年は、主に教則系の動画を沢山作っております。 近いうちにレッスン始めます。