ピッキングを一切せず、タッピングだけで弾き切るフレーズ



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FightingDogです 🙂

動画をUPしました、よろしければご覧ください★

Dマイナーペンタトニックを使用したタッピング&ノンピッキングフレーズです。

主にこのポジションを使っております。

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フレーズはこんな感じでございます★

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今回のフレーズの特徴は…

  • 左手は人差し指と薬指のみ
  • 右手はタッピング
  • 一回もピッキングしない
  • ミュート
  • 左手はステイさせる
  • タップ&チョーク

という感じです。

左手は人差し指と薬指のみ

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まず、ペンタトニックの中で、人差し指と薬指だけで弾けるポジションを選んでいます。
1弦、2弦の8.10Fペアと13.15Fペアですね。
運指が同じという事は、弾きやすいということですね。
指のペアによる、得意、不得意がないということ、人&薬は一般的に動かしやすいと思います。

右手はタッピング

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右手はピッキングではなくタッピングです。
僕はこの場合、中指にピックを隠して、人差し指でタッピングしています。

一回もピッキングしない

今回のフレーズでは一回もピッキングしません
という事で、本来ピッキングする箇所は、左手でTAP(叩き)で発音させます。

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NP(ノンピッキング)と書いてある所が左手TAPですね。
これは、慣れないと音を出すのが難しいです。
特に、人は人差し指の力が弱い(位置的にも音をだしづらい)ので、何回もぽんぽん叩いて慣れる事が必要ですね。
特に1弦は、練習が必要になると思います。
程よい力で鳴らせるようになるのがいいです。

ミュート

歪ましたギターサウンドでのミュートは必須ですね。
歪んでいるだけで、弦に触れなければノイズが出ています。
関係ない弦をはじいてしまった時にもノイズは出ます。

ノイズが出てるという事は…
自分が相手に話したい事と、そうではない事を一緒に口にしてるということです。
(人間では難しいかもしれませんが笑)

これでは、相手に何を言っているのか伝わらないですね。

なので、ノイズ対策=ミュートは常に頭に入れておく必要があります。
基本は、伝えたい言葉(出したい音)だけが出ればいいのです。

ノイズには、出ていいノイズと、そうでないノイズがあります。

左手はステイさせる

基本的なタッピングフレーズは、左手をパタパタさせるものが多いです。
が、このフレーズはあえて、ステイ、止めておきます
そうする事によって、また違ったサウンドになります。
タッピングは、個人的には、適当(ランダム)にタップするのもありですが、意思を持たせたいです。

タップ&チョーク

フレーズの占めはタップ&チョークです。
右手でタップしたすぐ後に、左手をベンド(チョーキング)させます
これも面白いですね。
アレンジして弾いてみると、ユニークなサウンドになると思います。


今回のタッピングアイデアは実はこちらの動画でもやっております。

中間のソロ(2:22~)で同じアイデアを使っておりますの、よろしければご覧くださいませ。

いかがでしたでしょうか??

慣れてくると、速く弾けますし、応用もきくと思います。
このタッピングのサウンドが好きなんですよね★

よろしければ、弾いてみてください。

ではでは 🙂

ロックギタリストには馴染みのない?Key=Fmでソロを弾こう!

2017年2月27日

 

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ABOUTこの記事をかいた人

FightingDog

筆者:FightingDog 楽器:エレキ、アコースティック、ベース、DTM 過去:ギター講師(歴6年) 現在:YouTubeでギター動画をUPしております。2017年は、主に教則系の動画を沢山作っております。 近いうちにレッスン始めます。