どうも、FightingDogです 🙂
いきなりですが、
忘れた感覚を取り戻す事は難しいです。
楽器やスポーツ等、身体を使ってやる物事は、感覚が大事になってくるのです。
つまり、その感覚が自分の中から無くなってしまえば、何も出来なくなってしまうという事です。
僕は、ギターを17年以上やっています。その前にバスケットを、8年くらいかな?やっています。
そんな経験から分かった事なのです。
だから、最近思う事は今自分が出来る事は大事にしたいということなのです。
よく、出来ない事を練習するのが練習だという言葉を聞きます。
でも、僕はあまりそう思っておらず、出来る事をより出来るようにする事が練習だと思っています。
(これは、前の記事でも書いたと思うのですが。)
で、以前出来た事を他の練習をしているうちに忘れてしまう事ってあるんですよ。
今までですと、ジャズを練習していて、速いピッキングが出来なくなった。とか、
カッティングを練習していて、速いピッキングが出来なくなった。とかですね。
(まぁ何かを捨てなければ、新しい事は手に入らないなんて言葉があり、捨ててるので、当たり前といえば当たり前なのかもしれないけど。)
で、失って初めて事の重大さに気づき、練習しても感覚を忘れているので、中々出来ないんです。
これは、変な汗をかきますよ笑
いや、笑ってる場合じゃないのですが…
で、感覚を思い出そうと追っているので、これも難しい要因になるのかもしれませんね。
もういっその事、0からやった方がいいのかな?なんて考えたりね。
また、過去も時間と共に美化されていきますから。
本当は、自分が思ってる程、その当時も出来ていなかったかもしれないけど、凄い事が出来ていた!なんて思ってくるんですね笑
いや、笑ってる場合じゃないのですが…
そうそう、高校生の頃、毎朝新聞の記事を読むなんて事があったんです。
そのとき、どんな記事があったかは全く覚えてませんけど、1つだけ忘れないものがありました。
ある、アスリートの記事なんですけど、確か「失った感覚をとりもどそうと…」なんて書いてありましたね。
その方は強い方だったのです。負けが続いてスランプだったのかな?
そこら辺は曖昧なのですが、「速い走りが出来ていた感覚」を取り戻したかったのだと思います。
それは、当時からなぜか僕の頭に残りましたね。
僕もバスケットをしていたからかもしれませんが。
シュートとかって感覚ですよね。
でも、当時はあまり信じたくもなかったですけど。だって怖いですから。
今、そんな事を思い出しました。
だから、「自分が出来る事」っていうのは大事にしたいですね。
というかですね、自分が何を大事にしているのか?という事をもっと考えた方がよいとも思いますね。
これを経験したことにより、僕にとって、速いピッキングが重要なんだという事が分かったとも言えますね。
きついけど、無駄な事はないのかもしれません。
感覚は一度掴んだら死んでも離さないようにしたいです。
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