うまくなったと実感したから好きになる

世の中には、「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。

この言葉、ニュアンス的に、「好きになることが大事」と感じます。
ぼくだけでしょうか？

「まずはその物事を好きになることです。」とよく聞きませんか？

しかし、「好きになること」を１にもってくると、好きなことに出会えないのでは？と思うのです。
結果的にはどのような順番でも「好き」を獲得できればいいのですが…


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好きだからうまくなるのではない

好きだからうまくなるんじゃないと思うんですね。
僕は、その逆で…

「うまくなったと実感したから好きになる」

だと思うんですね。
または、「うまいから好きになる」ですね。

その物事に対して、「おれ、うまくなった！」「できるじゃん！」や「周りよりうまいかも…」っていう自信や喜びを感じた時、好きになると思うのです。

簡単に好きにはなれない

物事って簡単に好きになれますか？

むりやり好きになろうとしても、三日坊主で終わってしまいませんか？

人間はそんな単純ではないので、やりたくなかったり、つまらねければ、やめてしまいます。
お金が発生する仕事とかではなく、個人的なものであれば、なおさらだと思います。

好きになるためには、やらねばならない

好きになるには、その最初の「実感」を手に入れるまでは、打ち込むことが大事だと思います。
そう、まずは「できた！」や「ちょっとうまくなった？！」という実感を手にするまでは、やらねばならんのですね。

そうして、「好き」を手に入れたのなら、後は自然にやることを自分で見つけてやっていくのではないでしょうか？
まさしく、「好きこそ物の上手なれ」ですね。

ここからなんです。

最後に

好きを１に持ってくると、中々「好き」には巡り会わないのでは？と思いますね。

大切なのは、好きを追い求めるのではなく、興味を持ったことを「好き」を感じるまでやることだと思います。

結局はやらねばならんのです。

生きてればいつか…という受け身の体勢で得られるものではないと思います。