視覚に支配されない



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70%視覚

これはぼくのスマホの待ち受けなんですが笑

誰かに見られたら何だこいつって思われそうですね…


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今は70%以上かなと思います。

視覚からの影響って、ものすごいと思うんです。
起きてる間中、目は開いているわけで、その間ずっと色々なものが自分の目に飛び込んできます。

それを見て(しまって)、
喜んだり、落ち込んだり、怒ったり、時には泣いたり…する。

良いこと、悪いこと含め、人は視覚によって様々なものから影響を受けているなぁと思うのです。

以前ブログに書いた、時間貯め練習もそうで、やはり視覚からの効果を使った練習方法です。

最近好きな練習方法の「時間貯め練習」の話

2017年12月12日

「自分が練習をした事実」が、目に見えて実感できることで、
やる気が持続するというところを狙っているのですね。

これは、時計を見て「30分練習しよう」では得られないと思っています。

ギターのことで言えば、
現在は、動画サイトでギターを学んだりすることもあるかと思います。

動画ということで、多くの方が目を使っている。
つまり目から学んでいると思うんですね。

これは、CDしかなかった時に比べて変わってきたなという部分かなと。

ライブビデオや教則ビデオなんかはありましたけど、
視覚と聴覚の割合は今と少し違った気がしますね。

目でギタープレイを見ていると、自分が思っているより音が聴けていないものです。

余談ですが、昔、友人とあるテクニカルギタリストのライブを見ていたんです。
で、ギターというものは、運指が派手(動きが大きい)なほど速く指が動いているように見えます。

そこに、照明と残像も加わって死ぬほど、指が速かったんですよ笑
友人とあまりの速さに笑っちゃいましたね。

そこで、友人が一言。

「音はそんなに速くないのにねぇ!」

友人は、耳もしっかり使っていたんですね。

少し話が逸れましたが、
目で聴いているから余計なものまで見えて結果、得たいものが得られない。

身につかないは言い過ぎかもしれませんが、視覚を使う割合を考えなければと思います。
目を使う場所が違うんですね。

音という目に見えないものを目で聴くということは考えれば少しおかしいですね。
本質から遠ざかるのもわかります。

ギタープレイに限らず、
生きている間、目を開けている間、様々なことが起こりつづけるので、
視覚から得る情報が自分にとってどういう影響をもたらすのか?
ということを今一度考えた方がいいなと思いました。

もちろん良いこともありますしね、見なきゃよかったって事もあります。

ただそこに気づくだけでも違いますよね。
「あれを見てなければ今こんなこと思わなかったなぁ」って思えるだけでも。

そんなことを思っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

FightingDog

筆者:FightingDog 楽器:エレキ、アコースティック、ベース、DTM 過去:ギター講師(歴6年) 現在:YouTubeでギター動画をUPしております。2017年は、主に教則系の動画を沢山作っております。 近いうちにレッスン始めます。