心が弱ったり、迷いが生じたり、不安に駆られた時、何かにすがりたくなる。
何かを信じたくなる。
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いつもは読まない本を手に取ったり、知らない誰かの話だったり、色々あると思う。
何かを信じることで、心は楽になる。
不安もなくなる。
なくなるように感じる。
心の真ん中に頼ることのできるものがあれば、自信を持って清々しい気持ちで突っ走れる。
自分のしていることが、「正解だよ」と自分の代わりに言ってもらえれば、やる気も出る。
自信のない時はなおさらだろう。
不安だとこのまま進んでいいのか、曲がるべきなのか分からないから。
そして、心は楽になると共に、ラクもしている。
自分で考えることを放棄すれば、ラクになれる。
ただ、放棄したということは、「放棄した」ということである。
何かを信じることは、調子が良いうちはいいのかもしれないが、
自分で、「おかしいぞ」と思うことも受け入れてしまう可能性もある。
諸刃の剣のようなもので。
やはり、自分で考えて試して失敗して何かを確立していくのが、
遠回りだけどいいのだと思う。
それが自分には合っていると思った話。
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