今、僕は動画の編集をしています。今回は少しいつもとは違う感じでして、編集しながら撮影もして、みたいな感じでやっているんですけど、その中で気づいたことがありました。
僕は、動画の中で伝えたいことがあって喋ってるわけですが、その「伝えたいことがなんなのか?」、これを僕自身が解っていないってことにハッとする瞬間があるんです。
いや、わかってるんです。
その話の内容も、いろいろと。だって、僕が発見したことだしやってることなので。
ですが、いざ伝えようとすると、そのキーワードみたいなものと言いますか、本質と言えばいいのかなぁ?何というか、そういうものを僕自身が解っていないなと思うことがあるんですね。
先日、まぁある結果の封筒がぼくのもとに届きまして、その中に用紙が1枚足りなかったんです。なくてもよいものではあったのですが、僕は細かいところがあるので、電話することにしたんですね。
クレームとかではなくてね。
その時に、「これって僕が〇〇に該当しないから用紙が入っていないんですよね?」と尋ねました。もちろん、丁寧にですね。
で、回答をもらったわけなんですけども、ここでも僕は、自分の聞きたいことが解ってないなとハッしたんです。
一番聞きたかったこととして、「忘れたわけではないですよね?」というところがキーワードだったんです。
もにょもにょ説明するより、僕はここの回答を欲していたんだなと。
いや、これを言えば一発で伝わったんだなと、ということでですね。
まぁ、「忘れたわけではないですよね?」なんて、失礼なので実際には聞けませんけどね。
でも、ここを押さえているか、いないかで、違ってくるんですよね。僕も違うし、相手の方にとっても違うんです。「あぁ、この人はここが気になっているんだな」って知っていただくと、回答もまた変わってくると思うんですね。
これは、動画をつくると毎回思うんですけど、今回もまた思いましたね。反対にここが明確になれば、もうサクサク進むわけですね。
最近、自分について知ったのですが、僕は自分のやるべきことが明確になった時に、すごく動けるようになるってことですね。力が漲ってきます。
まぁそんなこんなでした。
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