どうも、FightingDogです 🙂
練習すると身に付くもの、それは…
技術です。
他にも、精神力や、我慢等、色々あるかもしれませんが、練習の大部分はこの技術の習得ですよね。
そう、皆「弾けるようになる」為に練習するわけです。
ですが、気をつけないといけないのは、技術は一度得ると使ってしまうんですね。
技術は習得すると使ってしまう?!
たとえば、分かりやすいのが速弾き。
これは、練習してる方も多いと思います。
そうして、ついに速弾きを手に入れると、所構わずつかってしまうのですね。
弾いてしまうのです。
その曲の雰囲気に合ってなくても、ここぞとばかりに弾いてしまう。
まぁ気持ちはわかりますね笑
(最初のうちは仕方ないです、どんどん使いましょう!
曲中での入れ方が分かってきますので。)
で、段々わかってきます。
「あぁ、この曲にそれ必要無いわ」「この曲にこの展開いるの?」と。
しかし、できる自分を見せたいという気持ちは中々引っ込まない(かもしれない)
これがやっかいですよね。
以前、雑誌であるギタープレイヤーが言っていました。
「リスナーは、僕のプレーを聴くのがこれが最後かもしれない、そんな事を考えると、自分のもてる技術を全部入れたくなる。」
こんな感じだったと思うのですが、これもやはり気持ちはわかりますね。
で、その全部注ぎ込んだものが最後になるのは、また嫌ですけども笑
皆、必死で練習するわけです。
で、やっとこさ手に入れた技術です。
その技術はやはり使いたくなりますよね。
しかし、曲やシチュエーション、雰囲気にあっていなければ、やはりかなり異質なモノになってしまうでしょうね。
力士がスーツで試合するようなものでしょう!
(分け分からん例えをすみません笑)
なので、やはり場をわきまえないといけないですね。
哀しいかな。
音楽やらない人にとっては、自分の”こだわり”がどうでもよかったりするかもしれないです笑
それを分かってる事は大事ですよね。
たかがこだわり、されどこだわりですね。
とは言っても、やはり弾きたくなるものなので、そんな時はそういった曲をつくったらいいのです笑
曲が、求めてきたとき、それは技術を開放するときですね。
↑求めてきました★
これは、速弾きではなく、速く弾いていますです♪
ではでは 🙂
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