チキンピッキングを攻略せよ！

どうも、FightingDogです 🙂

今回は、チキンピッキングをやってみましょう☆

それでは動画をどうぞ!!

いかがでしょうか？？それでは譜面もどうぞ!!

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今回の内容

1. チキン・ピッキングとは？
2. Aマイナー・ペンタトニックについて
3. チキン・ピッキングのやり方（右手と左手）

となります。

1.チキンピッキングとは？

チキンピッキングとは、ピックを持っている指以外で弦を弾く奏法です。
中指が主によく使われます。

最近では、ハイブリッド・ピッキングという呼び名が浸透してきています。

2.Aマイナーペンタトニックについて

フレーズ練習に入る前に、このフレーズの成り立ちを把握しとくと早いですよね！

このフレーズは、Aマイナー・ペンタトニックスケールを使用しています。

ペンタって？という方は、下の図を見てみましょう。

Aマイナー・ペンタトニックスケールは、音階で言うと、ラドレミソです。
それを、１、２弦のみで図にしました。これで、ポジションを把握してみて下さい。


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チキンピッキングのやり方（右手と左手）

フレーズについてですが、８音でひとかたまりになっております。

このフレーズは最初から最後まで１弦の音を、すべて中指で弾きます。
（勿論、ピッキングしても良いですが、僕は中指を使ったチキン・ピッキングをしています。）

ピッキング記号は、35353553→ぴH中ぴP中ぴPになります。
（ぴ…ピッキング　中…中指チキン　H…ハンマリング　P…プリング）

先ずは、８音を何回も弾いて身体に覚え込ませます。

＜左手＞

ハンマリングとプリングが主体となり、人差し指と薬指を総稼働させます。
1弦３f→人　1弦５→中です。

＜ポイント＞

1弦３fは２弦にある人差し指で押さえ直します。

1弦５fは中指を２弦の位置のまま、体重移動の感覚で1弦を押さえます。
これをジョイントといいます。

＜右手＞

中指で弾くときのコツですが、中指はなるべく弦の近くに待機させないとスムーズに弾けません。
ピッキングを大振りさせず、コンパクトに行いましょう。
そうすれば、ピッキングした後も、中指が１弦の近くにありスムーズに１弦をはじく事が出来ます。

またそのコツを掴む練習として、先ずは右手だけでピッキング→中指を紹介します。

ゆっくり身体に覚え込ますように何度も弾いて、スムーズに弾けるようになるまで練習してみて下さい。
（つまらない場合はテレビでも見ながら気楽にやるとイイです笑）

そうして８音を攻略する事が出来たら、後は上記のペンタの図通り、
移動していくだけです。

次からは、最初ピッキングした後Hではなくスライドになります。
ぴS中ぴP中ぴPです。

中指で一気にスライドしてください。

２箇所の注意ポイント

この２箇所だけ、指に少し動きがあります。

恐らく、右譜よりも左譜の方が難しいと思います。

左譜だけは、1弦12Fで中指を使います。
右図は左手人差し指が、1弦12fで動きますが何回か繰り返して弾けばコツを掴めると思います。

左図をなんとか乗り越えましょう。

最後は、２０fを１音チョーキング＆ヴィブラートでしめます。
（ここだけの話、最後のヴィブラートが重要です。）


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さいごに

中指でピッキング出来るようになると、弦とび（スキッピング）のフレーズが弾きやすくなります。

フレーズの幅が広がり、音質にも変化をつけることができるので、是非取り組んでみて下さい!!

Good luck!! 😛