どうも、FightingDogです 🙂
皆さん、ピッキング練習はしていますか??
今回は、テンポ190の16分音符をフルピッキングで弾いてみようという内容です。
結構なスピードになりますね。
まずは動画をご覧ください。
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奏法解説
まず、スケールですが、Aハーモニックマイナースケールを使用しております。
これは、Aナチュラルマイナースケールの第7音目を半音上げたものになります。
●BPM=190としましたが、目安です。
弾き始めは、ダウンピッキングから始まり、最後までオルタネイト・ピッキングで弾ききります。
1小節16音をひとかたまりとして、3小節とも同じ音列で下降していきます。
つまり1小節目さえ覚えれば、後は同じ運指、ピッキングパターンで弾く事ができます。
当然、運指とピッキングは同じですが、弦が変わるので、感覚を掴む必要があります。
ポイント
- 最初の1〜2拍目の8音を弾ききる持久力
- 弦移動のある3〜4拍目をミスせず弾けるか
です。
1.最初の1〜2拍目の8音を弾ききる持久力
リニアに移動する弾き方です。
このままフレットのある限りどこまでもいけますが、今回のフレーズでは8音を弾いて弦移動しています。
はじめは、横の動きが難しいと思います。
ポイントは、左手人差し指の1発目です。
ここで、左手と右手がしっかり合うように意識してみてください。
2.弦移動のある3〜4拍目をミスせず弾けるか
弦移動の1音目も意識が必要になります。
ここでツマづかないように、意識して何度も練習してみてください。
ピッキングの仕方
ピッキングの仕方は色々スタイルがありますが、この動画では低音弦をミュートしていません。
つまり、手の手刀部分を浮かせて弾いています。
イメージでいうと、アヒルの首のように、手首が折れている状態です。
なぜこうしているのかと言うと、2に通じるのですが、弦移動が個人的にこうする方がしやすかった為です。
下手すると、ノーミュートの部分からノイズが出てしまいますので、気をつけて下さい。
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個人的に重要だと思う点
ゆっくり丁寧に弾いていくことはもちろん大切ですが、時に速く弾いてみることも大切です。
汚くても、正確ではなくても、速く弾いてみる。
速く弾くことで、スピードの感覚が養われます。
スピードの感覚を身につけることは、ゆっくりと丁寧にだけでは足りないのかもしれません。
これは人によるかもしれませんが。
因みに感覚が身につくと楽しくなってきます。
ある種、ギターを弾くという事に「遊び」をいれると良いと思います。
それを踏まえた上で、スピードを落とし、粒やフォームの調整をします。
時間がかかるものですから、弾き楽しんでくださいね 😉
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