初心者の方に告ぐ。「Fコード修得に時間をかけるな!!」押さえ方を伝授



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どうも、FightingDogです 🙂

今回はFコードについて書きたいと思います。

Fコードと言えばよく、
「ギターやり始めの人が最初につまづくコードで、続くか続かないか?の分かれ道」みたいな感じで言われますね?
うん、多分笑

で、まず、最初にその考え方はやめましょう笑
逆にそれで燃えれるなら、その感情を利用して下さい。
自分にとって良い考え方でいきましょう。

先程話した分かれ道の所以は、
Fコードには、バレー(セーハ)と言われる、1本の指で複数の弦を押さえるという
奏法を修得する必要があるからです。つまり、これが押さえづらく、音がならない。と言う訳です。

で、ですね、ここでFightingDogから一言。

Fコード修得に時間をかけるな!!  By FightingDog

僕は、Fコードをかなり短時間で押さえれるようになりました。←自慢じゃないです。

「見て!押さえれるようになった!!」と風呂中の父に言いに行ったのを覚えています。
迷惑だったでしょう笑

確かに、Fコードは押さえづらく、最初の壁になるかもしれませんが、そういうもの程
短期集中で早くマスターするべきです。

つまり、音が鳴らなくてきついけど、
少しの成長を喜んで、それを餌にがっつり弾いて
さっさと押さえれるようになって下さい。という訳です。

僕がギター講師をしていた時も、生徒さんは苦戦していました。

やはり、人によっては、女性(又は男性でも)で手が小さい、押さえる力がない、痛い等色々理由はあると思います。

が、大体はただ練習が足りないだけだったりします。
まず、それを理由にしないことです。

手が小さくても押さえられますし、力もそんなに要りません。

よく、「1日5分間やりましょう。そしたら、1年で30時間以上に…」という考え方がありますが、
そんなちまちまやらず、忙しいと言わず、最初に30時間ぐらいやる勢いでギターに向かいましょう。

あれは、時間がない中5分でもいいからやることによって、段々触れるようになってくるという仕組みなので、
ここでは合いません。

難しいと感じる中、ちまちまやると、いつまでやっても成長を感じれず
辞めかねません。

これが1番きついですね。

練習の仕方が悪い、努力の仕方が間違っているのか?なんて考え方も最初はやめましょう。

とにかくギターに触って下さい。

ギターは、何年経っても姿は変わりません。変わるのはあなたです。

とにかく触るんです。テレビ見ながら触るんです。

完璧には鳴らないかもしれません。
でも、大丈夫。よく弾いてその結果であれば、落胆しなくていいです。
次に繋がりますから。

僕は、確かに父に教えてもらい、その分有利だったかもしれませんが、
かなり弾いていました。
というか、早くマスターして父に見せたかった。
見せて、「うまなったな。」っていう言葉が欲しかった。
ただそれだけの理由で、ギターを弾く事が出来ました。
そういうのは大事なんですね。

いや、そんな人は周りにいない!と言う方は、自分で自分を褒めて調子こいて下さい。
勘違いしてうまくなっていきましょう。

僕はしょっちゅう、自分は天才だなって思っていましたよ笑
自分で思う分には誰にも迷惑はかかりませんよ笑
はっはっは。

つまり、自分が気持ち良い方へ方へ自分都合で考えていったらいいんですね。


<押さえる方法>

精神論みたいな事を偉そうに語ってしまいましたので…
最後に押さえ方の方法(コツ)を記しておきたいと
思います。

  1. 手首をガッと前に出す。親指の位置がポイント。
  2. 左手人差し指はピンと伸ばさず、フワッと曲げる。
  3. 人差し指を離す。

1.手首をガッと前に出す。親指の位置がポイント。

これがまず最大のポイントになります。
手首をガッと前に出します。
つまり…

  • 肘の位置が自分の横腹に近づくと言う事です。
    ネックと自分の腕が45度ぐらいになっているとOKです。
  • そして親指の位置は、ネックの真ん中辺りにきます。
    6弦よりになっていると、手首は前に出ていない事になります。
    どちらかというと、1弦よりにもっていきます。
    自分のよい位置を見つけてましょう。
    そもそも親指の位置が悪い(6弦より)と手が大きくても、うまく押せないでしょう。

2.左手人差し指はピンと伸ばさず、フワッと曲げる。

ピンと伸ばさず、フワッと曲げましょう。
人差し指はセーハで全部の弦を押さえていると思いがちですが、
実は、1,2,6弦の3本です。
なので、指をまげても6弦に届くと思います。
そして、曲げた人差し指で、1、2弦を押さえます。
この時、人によっては第2関節のくぼみに弦が入ってならない!という方もいるかもしれません。
6弦ともに、うまい位置を見つけてください。

そんなに力はいりません。

3.人差し指を離す。

他の指がしっかり押弦できているかチェックの為、
人差し指を大胆に離しちゃって下さい。そのとき、他の指はちゃんと押さえる事が出来ていますか?
音は鳴りますか?この音がなるというのは、
1〜6弦全部をさします。
1,2,6弦は開放弦、つまり0フレットの音。後は押さえている音。
このときにペケっ!としっかり弦が鳴らなかったら、もう一度1を見直しましょう。
手首をしっかり前に出して、余裕をもってFの形を作れていますか?
鏡を見ながら何度もFの形が美しいかチェックしてみましょう。


<まとめ>

最初にガツッと弾いて、早く成長と喜びを感じてギターにハマっちゃいましょう。
そしたら後はもうOKです。

Good luck!!! 🙂

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ABOUTこの記事をかいた人

FightingDog

筆者:FightingDog 楽器:エレキ、アコースティック、ベース、DTM 過去:ギター講師(歴6年) 現在:YouTubeでギター動画をUPしております。2017年は、主に教則系の動画を沢山作っております。 近いうちにレッスン始めます。