子供になろうと思います。



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どうも、FightingDogです 🙂

いや、タイトルがおかしいですけどね笑

何もアホな事を言ってる訳ではなくて、子供の頃の感じにしようと思ったのです。

大人になるにつれて成長がゆっくりになってくるんですよね。
子供の成長って、目を見張るものがあります。

僕が、ギター講師をしていた時も、園児、小学生で凄く成長が早い生徒さんがいました。
(大人の方は、練習してこない事が多かったです笑まぁ、子供よりも忙しいというのはありますが。)

自分で言うのもなんですが、僕も早かった。と思う訳です。

それが、いつの間にか遅くなってるんです。

これは、何故かというと、身体より、頭を使うようになるからです。

頭を使わず身体を動かすこと

以前は泣かなかった人(泣けなかった人)が、最近涙もろくてね…ってありますよね。
これって、大人になるにつれて色々経験して、人の気持ちや状況がわかったり、子供の時より深く物事が想像できるからじゃないかな?と思う訳です。

つまり、頭を使えるようになってきてる訳ですね。
考える事が出来るようになったと言いますか。

で、これは良い事でもあるのですが、楽器等の技術修得においては不利に働く事もあります。

勿論、うまく弾けない時、うまくいかない時、「なぜだろう?」と考えるのは悪い事じゃないです。
しかし、考える方ばっかに気持ちがいって、身体を動かさなければ、当然技術はつかないです。

頭でいくら考えても、実際やらなければ出来ないですよね?
(出来る方がいれば、それでいいですが。)

で、自分もそういう所があったわけです。

ギターにしても、他の事にしてもね。

つまり、回数こなしてない訳ですね。
嘆く前に回数こなしてますか?という話しですね。

頭で考える最大のデメリットは変に先が見えてくる事です。
で、凹んだりね、したりします。
そうするとどうなるか?

投げ出すんですね。

成長を感じられないから、不安になってつまらなくなります。

(先程、大人の方が練習をやってこなかったと書きましたが、ここら辺に理由があります。)

そりゃ成長遅いわですね笑

こうやって自分で書いてると、結構あたりまえの事なんですよね。

しかし、知らぬ間に自分がその罠に嵌っているという…

ギターとかもね、大人はとにかく知識がある分、正確に丁寧に弾こうとします。

当然できません、頭で考えます。身体が動いてません。

ちょっと練習して、また頭で考えます。
「なんで出来ないんだろう…」

不安になってくるし、成長してる気もしない。

投げ出してしまいます。

そういうのを止めまして、とにかく出来てなくても気にしずに最後まで弾き切る。
出来てなくても気にしない。→頭を使わない。
ただやるのみ。

そう、子供はいい意味で頭を使いません。
身体を動かします。とにかくずっと同じ事してます。
出来なくても、投げ出さずに、ずっと同じ事してます。
結果、出来るようになるんですね。

で、このやり方の最大のメリットは、勢いがつくのです。

子供って勢いがありますよね。
大人が知識として知ってる事を子供は知りません。
つまり、こわいモノ知らずな為、勢いがでてきます。

勢いって言うのは物凄く大事で、二人のギタリストがいたとして、一方が技術的に劣っていても勢いがある方が持っていってしまうという事はよくあります。

大人になると、賢くなる分、勢いはシュンとします。

そう、この勢いをやっぱりどんな時も大事にしたいですね。

大人げないがいいです 🙂

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ABOUTこの記事をかいた人

FightingDog

筆者:FightingDog 楽器:エレキ、アコースティック、ベース、DTM 過去:ギター講師(歴6年) 現在:YouTubeでギター動画をUPしております。2017年は、主に教則系の動画を沢山作っております。 近いうちにレッスン始めます。