皆さん、ギターは弾いてますでしょうか??
ぼくは、先程2時間ぐらいかな?弾きました。
ギターで遊んでいたわけではなく、練習をしました。
この「練習」と「遊び」の違い、皆さんはどう捉えていますか??
今回は、ぼくなりのギターを弾く上での、2つの違いを書いてみたいと思います。
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練習と遊びの違い
練習とは、ある目標や目的に向かって、ギターを弾くことです。
「あれができるようになりたい」や「ライブでうまく弾けるように」のように、何かしらの目標や目的を意識して弾くことですね。
そこには、課題や着地点があります。
遊びとは、その反対で本当にギターで遊ぶことですね。
友人が来て喋っている時や、テレビやネットをしながら小脇に抱えるギターといったところでしょうか?
また、自分のペースでコーヒーでも飲みながら、ポロンポロンといったイメージですね。
そこには、目的や目標はないですね。
めちゃくちゃリラックスした感じです。
現在のぼくは、基本、練習しかしておりません。
いつぞやからそうなりました。
ぼくがギターを持つ時は、基本的に練習ギターになります。
練習のメリットとデメリット
練習は目的や目標がしっかりしているので、上達に繋がりやすいということです。
メリハリが効いて、時間を無駄にしないところもいいですね。
ただ、練習自体が楽しい人はいいですが、少し面白みに書けるところもありますね。
楽しさを見いだせなかったり、苦しくなったりするかもしれません。
どうしたら、楽しめるのか、続けられるのか、頭を使う必要が出てきます。
内容を工夫したり、時には退散したり、自分なりの練習に対する哲学のようなものが必要になってきます。
頭が固くなりやすく、「楽しむ」気持ちを忘れやすいので、注意が必要です。
遊びのメリットとデメリット
言葉の通り遊んでいるだけなので、単純に楽しいですね。
自分のペースで、何も自分に課しているものが無いので、リラックスできて楽しめます。
そして、この自分のペースや楽しいがハマるに繋がります。
これが1番嬉しい結果ですね。
物事にハマれることほど、幸せなことはないです。
誰もが、ハマることはできません。
ハマれることはあっても、それがギターではないかもしれません。
遊びのギターも触っている以上うまくなっていきます。
しかし、課題や目的がないので、ピンポイントで上達するというよりは、フワッと全体的に上がっていく感じですね。
そして、ダラッとしてしまう。
時間があるうちはいいですが、そうでなければ、自己嫌悪に陥る可能性があります。
「おれは今まで何をしていたんだろう…」に注意ですね。
また、気づいたらギターとの距離が遠のいているかもしれません。
まぁ、それも自分のペースということですが。
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遊びも練習も大事
ぼくの意見からすると、練習のギターも遊びのギターもどちらも大事ですね。
そのどちらにもイイところがあります。
人によって、また時期によって、どちらが大事か比重が変わります。
ギタリストを目指す方は、練習のギターに比重を置いた方がいいでしょうし、趣味の方は遊びでいいような気がします。
趣味なのに、練習なんてする必要は無いわけです。
つまらなくなって、やめちゃいますヨ笑
趣味というのは、楽しさや癒しなどの比重がでかいから、趣味なわけで。
つまらなくなったら、意味が無いのです。
今は、便利な世の中になり、「他人」を見る機会がとても多いと思います。
見なくてもいいものを見てしまうので、そこから焦りや比べが発生してしまいます。
すると、「練習をしなきゃいけないかな?」とか「曲は最後まで弾けないとダメ?」なんて、必要のないマイナスを感じてしまう。
最後まで弾けることに越したことは無いですが、弾けなくたっていいよね。
だって趣味なんですから笑
自分が楽しければそれでいい。
ただ、そこから「もっとうまくなりたい!」といった気持ちが生まれれば、「練習」すればいいと思いますね。
そして、「うまくならなければいけない人」に練習は必須ですね。
ずっと、遊びで確かにうまくなれればいいですが。
ただ、練習ばかりですと、やっぱり練習のギターが出てしまうんですね。
「完璧に!」や「正確に!」が全面に出て、少し息苦しくなる。
演奏が硬くなると言いますか。
なので、遊びのほっこりしたとこも欲しいわけです。
ぼくは、今は練習ギターしか弾いてませんと書きましたが、最後は遊んでます笑
練習は真面目に。
それを遊びで充ててみるなんてことをしていますね。
すると、いい具合に馴染むんです。
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まとめ
なんだかとても長くなってしましましたが、結局どちらも大事なんでしょう。
ただ、その人にとって「どちらの比重を多くする」のがいいのか?
そこがポイントで見極めが必要ですね。
今回は、ギターを弾く上での「練習」と「遊び」についてでした。
ありがとうございました 🙂
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