テンション・コードの知識をあなたに送ります②



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どうも、FightingDogです 🙂

早速、テンション・コードの第2回に行きたいと思います!!

前回は、「テンション・コードとは何か?」というお話でした。
今回から、より具体的に少しずつ進めていきたいと思います。

それでは!!



7のつく4和音とテンション・ノート

テンション・コードにも色々と種類があります。
今回は、7のつく4和音コードをもとにしたものでござます。
7のつく4和音コードはこちらです。

  1. M7
  2. 7
  3. m7
  4. m7(♭5)

この4つですが、今回はm7(♭5)はナシにします。
ということで、1〜3の3つのコードとなります。

この3つのコード、それぞれにテンション・ノートを加えていったテンション・コードをやっていきます。

コード・フォームについて

6弦や5弦にRがある大きなフォームをやりますね。

ここで言う大きなフォームとは、上記のコードのように、6弦や5弦にRを持ち、それをしっかり押さえていくフォームのことです。
ちなみに、ぼくのブログではこれを[6弦RのCM7]、[5弦RのCM7]なんて呼んだりします^-^


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どういった音がテンション・ノートになるの?

テンション・コードは、「コードにテンション・ノートが加わったもの」という話は前回しました。
では、一体どういう音がテンション・ノートの扱いになるのか?
そこをやっていきましょう。

そうそう、テンション・ノートって長いので、これから先は『テンション』といいますね!

テンション・コードの例(読み方と分解)

それでは、ここで早速テンション・コードを3つ例に出してみます。

CM7(9)

はい、こちら!!
こちらの読み方は、

シー・メジャー・セブンス・ナインス

です。

意味は、『CM7コードに9(ナインス)のテンションが加えられている』です。

ということで、次のように分解しましょう。

CM7+9

別に分解しなくていいのですが、慣れるまでやっておきましょう。

では、せっかくなので、もう1つ。

Am7(11)

こちらの読み方は、

エー・マイナー・セブンス・イレブンス

となります。

意味は、『Am7コードに11(イレブンス)のテンションが加えられている』です。

Am7+11

(分解、分解…)

では、ラスト!!

G7(13)

読み方は、

ジー・セブンス・サーティーンス

です。

意味は、『G7コードに13(サーティーンス)のテンションが加えられている」です。

はい、おなじみの分解。

G7+13

少し、イメージできましたでしょうか?
今わかったことは、どうやら「()の中の9.11.13がテンションなんだな」ということですね!!


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今回のまとめ

早いですが、ここで終わります笑
今回は、読み方と分解を行いました。
どちらも大切な作業なので、慣れないうちは逐一意識してみてください。

そしてポイントは、()の中の9.11.13がテンションだということです。


次回から、『テンションの音』にフォーカスして具体的に詰めていきますね☆

ありがとうございました 🙂

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ABOUTこの記事をかいた人

FightingDog

筆者:FightingDog 楽器:エレキ、アコースティック、ベース、DTM 過去:ギター講師(歴6年) 現在:YouTubeでギター動画をUPしております。2017年は、主に教則系の動画を沢山作っております。 近いうちにレッスン始めます。