「おれは、お前らがヘラヘラ遊んでる土日や、晴れの日なんかも、
部屋に閉じこもって一人練習してたんだよ!!」
なんて言葉は言わない方がいいかもしれないですね。
聞いた方は、「いや、お前も遊びたいなら遊べばええやん!」と思うでしょう。
「遊ばずに練習したからこそ今の自分がある事実を伝えたかった」のに、
「遊びたかったなら、遊べよ」って伝わってしまうから。
ただ、こうやって言いたくなる人は、きっといると思う。
で、これは、ある意味じぶんが努力してきたと意識している状態で、冷静なんですね。
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そして、反対にそのようなことを言わない人がいる。
あっけらかんとして何も。
なぜ、言わないかというと、本人に努力している意識がないからです。
それで、その人が果てしなくうまかった時に伸び悩んでいる人は、
「なんでこんなに努力してるのに自分は…」と思ってしまう。
「なんでこんなに努力してるのに自分は…」という自分は、切羽詰まっているように見えて、
これがまた、かなり冷静なんですね。
つまり、努力している意識があるから冷静なんですね。
あっけらかんとしている人は、その努力している自分の、何倍も弾いている事実に気づけない。
これは、なんの分野でもそうかな?
じゃあ、やっぱりうまい人は冒頭の、「おれは土日も晴れの日も〜」と
声に出して言っていくのが良いのかもしれない。
けど、そういう風にはできてないんだな。
なんだかよく分からない話。
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