どうも、FightingDogです 🙂
今回は、トップノートを動かすことによって、普通のスウィープ・フレーズをドラマチックにするフレーズを紹介します★
それでは動画をどうぞ♪
TABでございます♪
今回のフレーズで押さえるべき点は…
- 右手(スウィープ)
- 左手(指の動き)
- 左右を合わせる
- ミュート
でございます。
それでは解説に入ります★
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右手(スウィープ)
僕は、これ5本弦スウィープだと思っていたのですが…
始まりがプリングで始まっているので、4本弦スウィープですね。
なぜプリングで始めるのかと言いますと、フレーズの弾きやすさだったり、勢いづけだったり、好みだったりプレーヤーによって違う感じですね。
実際の所はあまり意識してないですね笑
スウィープピッキングなので、右手はしっかりピッキングしていきます。
1本1本の弦をスピードは速いですが、捉えていきます。
なでるようにストロークしてしまうと、それはピッキングにならないのでお気をつけくださいませ。
ということで、最初はフレーズを弾かず(左手はなし)にリズムだけとるといった練習が効果的かもしれません。
左手はミュートして、右手を行ったり来たりさせます。
その時、自分の中のテンポ感でいいので、リズムを感じながらピッキングしてみてください。
しかし、左手が入って初めてリズムがとりやすくなる事もあるので、臨機応変に取り入れてみてください。
<左手>
左手のみで、動きを身体に覚え込ませたいのですが、フレーズの都合上、少し難しいです。
なぜなら、ジョイント部分があるからです。
ジョイントとは、同じフレットで隣接した弦を一本指で弾くことです。
Gの場合ですと、1弦15Fと2弦15F、4弦17Fと5弦17Fの2箇所ですね。
ジョイント部分は薬指1本で弾く事になります。
下降時の場合で言えば、4弦17Fに力を残したままでいると、5弦17Fを弾いた時に音が重なってしまいます。
1音1音独立して鳴らす為に、うまいこと、薬指の力を移動させてみてください。
これは上昇も、下降も同じです。
1弦部分では、メロディに変化を加える為に、フレットがかわります。
ここは少し練習すればできるかと思います。
左右を合わせる
右手、左手、それぞれ慣れてきたら左右を合わせます。
少しずつ弦を増やしていくのがいいと思います。
その際、メトロノームはない方が、ぼく的にはやりやすいんじゃないかと思います。
「気をみて森を見ず」
僕は全ての音をしっかり発音させたいです。
その上で…
「森編」
押さえておくとうまく聴こえるのが、トップとボトム。
つまり、1弦と5弦でです。
ここをうまく発音させる事によって、全体がきれいに聴こえます。
つまり、それっぽく聴こえると言うことです。
「木編」
次に、中身(2弦〜4弦)です。
1音1音ピッキングをすること、ジョイント部分を綺麗に発音させる事を意識して弾いていきます。
それっぽく→しっかりしたものに仕上げていきます。
どこのポイントを押さえたらうまく聴こえるのか?は大事だと思いますね。
ゆっくり、弦を増やしていく練習は勿論ですが、できなくても良いから速く弾く、まるでもうできてるかの如く弾くことは大切です。
これによって感覚がつかめます。
この感覚が大事なんですよね。
最初から速く弾くと、速く弾く事に抵抗がなくなるんです。
つまり、速いのが自分の中の普通になるんです。
こうなれば、しめたものですね♪
Fコードの方は、Gをまんま左に2フレットすらしただけです★
ミュート
僕のなかでスウィープは、右手と左手をしっかり合わすことで完結します。
その上で、補助的にミュートをします。
下降時のは、ジョイント部分は右手でミュートできません。
左手勝負になりますので注意してみてください。
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いかがでしたでしょうか??
今回は、トップノートを動かせてメロディアスに奏でるスウィープの紹介でございました。
これによって、曲のアレンジにもつかえます。
つまり、練習フレーズ感がなくなるので、より実践向きになるのではないかなと思います。
気に入りましたら、練習してみてください★
ではでは 🙂
その他スウィープに記事です♪
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