どうも、FightingDogです 🙂
最近はずっと練習に対する記事ばかり書いている気がします。
それは自分自身、練習をすることがいかに容易じゃないかを知っているからでございます。
※ここで言う「練習」とは意識を持って取り組むものを言います。
例えば「1時間練習したい人ができない時にどうすればいいか?」という内容です。
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知っておきたい練習に対する2種類の感覚
まず人が練習というものに対してもつ感覚には大きく2種類あると思っています。
- 無意識に弾いてしまう。
- 「さぁやるぞ!」とギターに向かう。
まず1です。
これは、無敵状態ですね。
いちいち気合いを入れなくても、勝手にギターを持って練習してしまうといった感じです。
「ハマる」なんて言うと分かりやすいですね。
これは、誰もがなれる状態ではないです。
学生時代、ぼくは1の状態でございました。
ただ「練習」していたかと言えば好きなことを延々と弾いていたみたいな感覚でしたね。
「練習」を意識したのは、ジャズを学ぼうと思ったところからでした。
楽しくなくて、全く練習できませんでした苦笑
(因みにぼくは、ジャズは聴くのも、弾くのも好きです 😛
あまり弾けませんが)
そういうことが何度かあり、自分は練習できない人間だと気付きました。
話を戻します。
で、問題は2ですね。
こちらは取り組む前に少なからず気合いがいるわけです。
どうしても今日はやれないなんて日もあるでしょう。
身体が疲れていたり、精神が疲れていたり。
そんな時は、横になってボーっとしたい…
厳しい人からは、「それでもやる人はやっているんだ」なんて言われちゃいそうですね。
ぼくは、ボーっとしてもいいと思っていますけどね笑
しかし、それでは記事になりませんので…
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まずは5分やってみる
これですね。
最初のハードルをグンと下げてやる。
「練習できないおれはダメな奴だ」と落ち込むのは早いぜ。
練習できるようになる方法があるのです。
それを知っているか知らないかが大きいんです。
で、その方法の1つが「まずは5分」作戦。
例えば、毎日1時間やると決めている人にとって、その日の状態によっては立ち向かえない日もあるんですね。
そんな時はまず5分、いや30秒でいいからまずギターに触る。
触るだけでいいです。
何も考えず、ぺりぺり弾いてればいいです。
すると、そのうち気持ちが「やれる」モードに変化してくるんです。
例えば、休憩する時って15分のはずが、だらだら30分に、気付けば1時間経っていたなんてことがあると思います。
これも言い換えれば、休憩に対して「やれる」気がするモードになってしまったのだと思います笑
人間は、やってるとその行動が心地よくなってくるんですよ。
ぼくは専門家ではないので、本当のところは分かりませんけど笑
なので、ギターもまずは少ない時間でいいので触ればいいんです。
すると、まず「触る」という第1関門を突破したことになります。
この第1関門の突破は最高にでかいですよ。
(休憩は練習に比べ、第1関門のハードルがないに等しいので、人は弾かずにお菓子を食べてテレビを見るのです。)
そうして「やれる」モードになれば、きっと1時間弾くことができると思いますね。
さいごに
それでもやれない日はあります。
もうどうしても、ダメっていう日が。
そんなときは、もうきっぱりやめて、好きなことして眠りましょう♪
きっと、次の日は弾けますから☆
「昨日は寝てしまった…」なんて罪悪感を感じたり、自己嫌悪に陥らないことがポイントです。
「今日はきっぱりやめて、好きなことして寝る」という選択をしたのですから。
前向きな選択だと思います。
前向きな選択は、いい方向に繋がると思います。
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