どうも、FightingDogです 🙂
あなたは、「何時間、練習したらできるようになりますか?」なんて質問をしたことはありませんか?
世の中には、していい質問といけない質問があるのではないかなと思います。
そのうちの1つが、上記の質問ではないでしょうか?
これ実は多くの方がしてしまいがちです。
あなたが、月謝を支払ってレッスンに通っているのならば、先生は教えてくれるかもしれませんが、それでも聞かない方が無難でしょう。
それではこの質問の奥底にあるものに迫りたいと思います笑
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なぜその質問をしてしまうのか??
理由は大きく分けて2つ。
- できるようになるのか不安
- 損はしたくない(遠回りしたくない)
1.できるようになるのか不安
本当に自分にできるか不安なので、一般的な目安というか物差しが欲しいと感じる時、この質問をしてしまいますね。
自分ができるようになるかは、やっぱりやってみないと分からないわけです。
この質問が出てきそうになったら、グっと堪えましょう。
あなたがするのは質問ではなく、「実際に練習してどうやったらできるようになるのか」常にアンテナを張ることです。
実際にやっている人の質問は1歩踏み入った内容になるので、質問された方も答えてくれるかもしれません。
あ、因みに質問すれば相手が答えを必ず返してくれるかと言えば、それはわかりません。
2.損はしたくない(遠回りしたくない)
ほとんどの方の理由はこちらではないでしょうか?
つまり自分の身体と時間を使ってその物事と付き合っていく気がないのです。
遠回りはしたくないし、損もしたくないということですね。
早々に正解を聞いた上で、とりあえずやってみるかといったところでしょうか。
仮に、あなたの信頼する人にこの質問をして、
「何時間やってもあなたには無理です。」と言われてしまったら、あなたはそれをやらないのでしょうか?
あるいは、「毎日12時間を2年くらいやればできるようになりますよ」と言われて、できますか?
「一生かかる、一生勉強なんだよ」と言われたら、やれますか?
きっとやらないでしょう。
あなたにはその覚悟はありません。
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何時間やればできるようになりますか?の先にあるもの
先にあるものは何もないです。
残念ですが、先生がどう答えてくれても、質問者はやらないでしょう。
結局は自分の身体と時間をつかってやるしかないのですね。
「自分の貴重な時間を、できるようになるか分からないようなことに使いたくない!」という気持ちは透けてきますので、
もしかしたら怒られる可能性もあります笑
質問された方の気持ちとしては、「いや、知らんがな…」です。
冷たいようですがね…
1番の原因は、あなたがそれを好きじゃないんです。
これが1番の問題です。
ここでモヤモヤしている方が時間の無駄なので、もうきっぱり辞めるか、覚悟決めるかのどちらかになりますね。
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まとめ
今回はなんか冷たい感じの文章になってしまいました。
しかし、誰にでもしてしまう可能性はあるんですよね。
偉そうに書いているぼくも、過去に似たようなことを質問した記憶があります…
普段しない人でも、自分の苦手なことや心か好きじゃないことに関しては、してしまうのかもしれませんね。
「英語ってどれくらい勉強したら喋れるようになりますか?」のように。
あ、ぼくはこの質問はないですけど笑
出てきそうになったら、まずはグっと堪えるべきでしょう。
勿論、答えてくれる方もきっといると思います。
が、その人にあなたの未来が分かるのでしょうか?
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