どうも、FightingDogです 🙂
今回はスウィープの中でも頻度が高い3本弦スウィープをマスターしましょう☆
<今回学ぶ事>
- 3本弦スウィープをマスターする
- コードフォームとスウィープの型をセットで覚える
<フレーズ解説>
このフレーズは8音でひとかたまりと考えて下さい。
まずは、このポジションで3本弦のやり方を掴んで下さい。何度も何度も繰り返しましょう。
とにかく身体、いや、指に叩き込むのです。その際、脳みそも働かせましょう。
でじゃ、まずはピッキング記号です。ダウンをD アップをUとします。
12 8 10 9 10 8 12 8→D P U D D D U Pです。(Pはプリング・オフです)
つまり、3弦9フレットから3回連続D、ここがスウィープですね。
これを何度も繰り返して下さい。その際、右手で、ミュートをするのではなく、左手でなんとかして音をクリアにします。
なんとかするというのは、ピッキングするときは押さえて、しないときは離す。たったこれだけです。
しかし、これだけが最初は難しいので、何度も繰り返すのです。練習の仕方としては、
- 左手を忘れて、右手だけを繰り返す。慣れてきたら、左も入れる方法。
- 最初の3音を先ず身に付け、その後DDDの動きをマスターする方法。
ここで、大事なのは、自分でどうしたらよいか?を考える事です。自分で考えついた事には、従いやすくないでしょうか?自信を持って実行してみましょう。
間違えても、修正したらいいのです。自信を持って下さいね。
一つのポジションが身に付いたら、次のポジションにいきましょう。移動が激しいので、はじめはかなり難しいと思います。
ゆっくりやってみたり、速くやってみたり、試してみて下さい。
スウィープは1度身に付くと、結構楽に弾けるようになると思います。そこまでいきましょう。
<コードフォームとスウィープの型>
楽譜にコード進行がのっていますね。コードフォームものっています。
(コードフォームは楽譜のではなく以下を参照して下さい。)
このスウィープフレーズは、楽譜に書いてある構成音をそのまま弾いているのです。
これをコードアルペジオと言います。
例えば、Amであればラドミの音を。Dmであればレファラの音を。
皆さん、コードフォームって、ずらす事が出来ますよね。
開放弦を含んでしまうと、ちょっと話しが変わってきますが、そうでなければずらせます。
例えばこんな感じで…
Fコードを3フレットにずらせば、Gコードになる訳です。
そして、ここからが本題ですが、じゃあアルペジオもずらせるよね。と言う事なんです。
コードアルペジオのそれぞれのポジションには、それぞれのコードフォームがあるのです。
いや、コードのそれぞれのポジションには、それぞれのコードアルペジオがあるのです。
の方がしっくりくるでしょうか?Am1つとっても、指板の色々な場所にあるんです。そこにコードアルペジオが付随します。
それでは楽譜を見て下さい。
上のコード進行は、Am Dm G C F Bdim E Amとなってます。
これを大まかに分けると、◯mと◯と◯dimになりますね。
で、◯dimは一回しか出てこないので、今は忘れます。すると、◯mと◯のみになります。
つまり、マイナーコードとメジャーコードですね。
Am1つとっても、色々ポジションがあると書きましたが、ポジションを統一しました。
マイナーもメジャーも全て図1のコードフォームになります。そして、コード・アルペジオがそれぞれ付随します。
<覚えよう!>(図1)
ということで、今回のコード進行に上のコードフォームをあててみます。すると…
となります。
- 上のコードを通して弾いてみて下さい。
- 次に最初から1つコードを弾いたら、付随するアルペジオを弾いてみて下さい。
どうでしょうか??楽譜と全く同じになりますよね!!
いかがでしたでしょうか?
単音を弾いても、コード進行が聴こえてきますね。
コードとコード・アルペジオはセットで覚えましょう 😛
といっても、まぁまずはフレーズを練習した方がいいですね。あぁそうなんだぐらいに思ってまずは
弾きまくりましょう!
Good luck!!! 🙂
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