やる気の順番



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やる気と取り組みの話。

僕は長い間、やる気が先で取り組みが後だと思っていた。

やる気があるからそれができると。

しかし、そうではなく、取り組みが先でやる気が後だと実感した。

ある程度までやると、どこからともなくやる気がプレゼントされて、さらにやれるようになるのだ。だから、やる気に最初から期待せず、まずはある程度やることが大事だ。すると、不思議とやる気が湧くのだ。

やらないやる気があるんじゃないかと思った。やらないやる気って、なんか想像がつきにくいが

反対にやるやる気は想像しやすい。

やるやる気があれば、やらないやる気もあるのではないかと。

そういうものがあるとして、やる気は後から注入されていくわけだから、やっていればさらにやれる。

やらなければ、そこにやる気が注入されてさらにやれなくなる。こういう構造だ。

「なんでこんなにやる気がないんだろう」って時は、やっていないときだ。

やらないということをある程度してしまったせいで、やる気が注入されたのだ。だから、やれないのは当然だということである。

そうそう、僕は最近1分もギターに触れてない。好きなことでさえこうなる。

こんなことに気づいた。

追記:過去に「やる気は存在しない」みたいな記事も書いたけど、あれもよく考えると同じだなと。カフェでやれて家でやれないのは、そもそも家で1分も机に向かってないなと。

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ABOUTこの記事をかいた人

FightingDog

筆者:FightingDog 楽器:エレキ、アコースティック、ベース、DTM 過去:ギター講師(歴6年) 現在:YouTubeでギター動画をUPしております。2017年は、主に教則系の動画を沢山作っております。 近いうちにレッスン始めます。