思考するということ



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思考するとは僕の中で、目の前に1冊の本があるようなイメージです。

時には、それが2冊だったり、3冊だったり。

開いても開かなくてもいい。

時期によって、本のタイトルが変わり、表紙には物語を連想させるようなイラストが載っています。

中には、あまりそそられないものや、目にした途端、強烈に開きたくなる本もある。

開いても開かなくてもいい。

その本の表紙をめくり、開く。

すると、文章が目に飛び込んできます。

その文章を目にすれば、(ゆえに)感想や想像が膨らんでいきます。

先を読んでいってもいいし、やめてもいい。

ただ、一旦ページをめくれば、本を閉じにくくなるかもしれない。

だから、本を開くか開かないか?

つまり、読まないってのも1つの選択肢です。

人は思考することで、色々な気持ちになっていく。

それがもとで、

自分の信念を強くしたり、何かに負けそうになったり、思い悩んで立ち上がれなくなったり、楽しい気持ちになったり、参ってしまったり、イラついたり、心臓を掴まれたような気持ちになったり、一歩を踏み出そうとしたり、パワーがなくなったり、みなぎったり。

思考することは、人生においてとても大事なことだと思うと同時に、時に「考えなくてもいいこともあるよね」って思うのです。

何かにものすごく悩んでいる時、ふと目の前の出来事に意識を取られ、考えてたことを丸ごと忘れたりすることもある。

あんなに悩んでいて苦しかったのに、忘れるとは偉大で、忘れたら、忘れたってことなのです。

忘れたことで、なんかホッとしたり。

何かを考えている時もあれば、ぼーっとなにも考えていないときもある。

ただ、そんな時、目の前に本が置いてある。

それを開くのも開かないのも自分次第である。

そして、僕自身のことですけど、人は1つの事しか考えられないと思っています。

今、どの本を選ぶのかは、自分次第だし、読まないって選択もあるということ。

そう、読まないって選択もあるのです。

人は同時にたくさんの本を読めないからこそ、なにを選ぶかってのは、大事なところだなって意識したい。

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FightingDog

筆者:FightingDog 楽器:エレキ、アコースティック、ベース、DTM 過去:ギター講師(歴6年) 現在:YouTubeでギター動画をUPしております。2017年は、主に教則系の動画を沢山作っております。 近いうちにレッスン始めます。