少し前に、ニンテンドークラシックというものを買いました。
スーパーファミコンの小さいタイプのもので、
中には沢山の懐かしいソフトが入っております。
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で、スト2をやっています笑
正確にいうと、スーパーストリートファイター2かな。
ぼくの中ではこのゲームは全部スト2です笑
実はぼく、このゲームめっちゃ強いんですよ笑
(スーパー狭い世界で)
昔はゲーセンによくやりに行きました。
小学生だったので、普段は行けません。
たまーに行ける時はとても嬉しかったことを思い出しますね。
うん、本当に嬉しかったですね。
あの、においとかクーラーの涼しさとか、未だに色あせない。
そして、歳上の人と闘って勝つと、向こう側から「バン!」と
ゲーム機を叩く音が鳴り響くという、人生経験をすることができました笑
「やべぇ殴られるのか?!」なんて思ったりして、ハラハラドキドキでしたねぇ。
そういうの含め、あの頃のぼくには新鮮で楽しかった。
100円で3時間くらいやってましたねぇ(懐)
誰か勝負しましょう(^^)
ただ今は少し下手になってますけども笑
で、先ほどバイソン辺りでふと昔を思い出しました。
地元のスーパーの小さなゲーセンにスト2はありました。
買い物についてきたぼくは、
母親に「お願い!」と、100円をもらって走っていきます。
メガネショップをこえて、ゲーセンに。
当時は1回50円だったかな?
なので、2回ほど遊べたわけなんですが、やり方も分からずド下手だったんですよ。
で、ある日のこと、またもや母親の買い物についてきたぼくは、
「お願い!」と頼んで100円を握りしめてスト2をやりにいったんですね。
メガネショップをこえてゲーセンに。
で、まぁ今回も負けそうで、「ヤバイぜ!」となっているところに、
ぼくより小さな男の子が隣に座って話しかけてきました。
まぁ、後に部活の先輩後輩になるのですが笑
で、
男の子「やらして!」と。
ぼく「え?」
(何言ってんの??)
いやいや、待っておくれ、これはおれの大事なお金でやっている真剣勝負なのだよ!
と戸惑っているぼくを押しのけ…スッとやり始めました。
「ちょ、おま…」
ですが…
この子がめちゃくちゃうまかった笑
で、華麗に敵をどんどん倒していくわけです。
「おぉー」となりました。
「うめぇな!!」なんて言いながら、僕は見てたわけですけども。
で、結局はその子もしばらくして負けて、そこで別れました。
「ちょい待てーい!!」とは思いつつ、なんとなく発見を感じながら。
…
で、何を思い出したかといえば、感覚なんですよ。
うまくなる感覚。
それまで、ぼくはスト2の世界は自分一人の世界しか知りませんでした。
ですが、うまい男の子のプレーをみて、
「なんじゃこれ!こんなふうにできるのか!」って可能性がワッと広がったんですよね。
それからですよ、ぼくのスト2レベルがぐんぐん上がったのは。
というか、強くなれたのはと言ったほうがいいですかね。
(他にも要因はありますが、印象にのこってますねぇ。)
そんなことを思い出しました。
またそれに近いことに、
エレキを触りだした高校生くらいの頃、レガートなんてものを知りました。
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ギタースコアをみて、HPSHPSって書いてあるけど、
やってみても音が途切れて全く鳴らないんですよ。
「これ本当にできるの??」なんて思ったりして。
こういうプレーですね。
ですけども、テレビでまたもや目撃したんです。
ソロで華麗にレガートを決めているそのギタリストを見て、
「あ、やっぱできることなんや!」とパッと目の前が広がりました。
あの感覚ですね。
そこから、レガートの習得は早かったように思います。
「できるってことを知る、分かる」ってことが大事なんだなと強く思います。
そして、誰もやってないことをできるって信じること、これが難しいですが、、
(例えば自分で難しいフレーズを思いつくとこれ本当に弾けるのか?って不安になる笑)
また大事なことだなと。
そんなことをスト2をやりながら思い出しておりました。
懐かしいですねぇ。
そして、スト2おもしろいですねぇ。
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