どうも、FightingDogです 🙂
今回は、音程(Interval)について書いていきたいと思います。
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音程とは何ですか??
音程とはなんでしょう?
英語では、Interval(インターバル)と言います。
で、音程とは、
2つの音の高さの隔たりをいいます。
「え?」
シンプルに言うと「2つの音の距離」です。
例えば、ここにドとミの2つの音があります。
「この2つの音がどれくらい離れているか?」
ということでございます。
これを言い表したものが、音程です。
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音程がわかると…
たくさんいいことがあります。
一言で言うと世界が広がるので楽しいですね。
例えば、ギター雑誌を読んでいる時に、自分の好きなギタリストが
「おれはペンタトニックに♭5やM9thを入れるのが好き」
なんてインタビューに答えていたとします。
そんな時、分からないと「ふーん」で過ぎていってしまうんですね。
しかし、反対にこの意味が分かるなら…?
これは面白いですよね。
自分の好きなギタリストは、
「そんなことを考えて弾いているんだな」と分かるだけで楽しくなります。
他にも教則本をより理解できたり、テンションコードやスケール、
音楽理論を勉強している方の助けとなったりします。
音楽理論はある程度進むと、この音程の知識が必要不可欠になります。
音程が分からないと、きっと止まってしまうでしょう。
なので、メリットはいっぱいなんですね。
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距離を測ってみよう
それでは、さっそく距離を測ってみたいと思います。
まぁ、測ると言うより、数えるがあっていると思います。
とても簡単です。
ポイントは2つあります。
ということです。
なんのこっちゃわかりませんね笑
さきほどの、ドとミで実際にやってみますね。
まず、距離を測る時は下から上を見ます。
つまり、この場合は「ドから見てミはどれくらい離れているか?」となります。
これを頭に入れてください
大事なことが1つあります。
音程をやっていくにあたって、頭に入れていただきたいことがあります。
それは…
多くの方に馴染みのある音階だと思います。
これから、この音階がとても大事になってきます。
距離を数える時は自分を入れる
では、まずポイント①です。
この場合、自分が「ド」になったと思ってください。
必ず、自分は下側の音になるんです。
そして、指といっしょに先ほどの音階を口に出しながら数えてみてください。
ドーミなので…
くち「ド、レ、ミ」
ゆび「1、2、3」
指の本数は3になっていたらOKです。
と言うことで、距離は3です。
簡単でしょう?
この数える時に、必ず自分(ド)を入れるんです。
よくある間違いが、
くち「レ、ミ」
ゆび「1、2」
と、自分(ド)を入れ忘れてしまうことです。
「僕も仲間に入れて!!><」
自分(ド)を忘れないでくださいね^-^
単位は『度』
そして、ポイント②です。
単位は「度」です。
距離の単位といって思い浮かべるのはなんでしょう?
「メートル」でしょうか?
「センチ」でしょうか??
いえいえ、今やっているのは音楽なので、「度」をつかいましょう!!
というとで…
ドーミは「3度」でひとまずOKです。
いかがでしょうか??
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他も見てみましょう
ではこちらなんてどうでしょうか??
おっと、先ほどとは反対のミードですね。
ですが、簡単です。
まず、数える時は下から上でしたね。
ということで自分は「ミ」になってください。
そして、あの音階を思い出してかぞえてみます。
それでは、指と口に出して…
ミードなので…
くち「ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」
ゆび「1、2、3、4、5、6」
「6」になりましたか??
自分「ミ」をちゃんといれましたか??
ということで、あとは「度」をつけて…
「6度」でひとまずOKとなります。
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まとめ
いかがでしたでしょうか??
音程の初回はこれだけとなります。
ポイントをまとめると、
- 数える時は下の音から上の音
- 下の音に自分がなる
- 自分を入れて数える
- 「度」をつける
でした。
簡単ですよね!!^-^
慣れるまで、口と指を使うのが大事です。
では最後に問題を出して終わりたいと思います。
つぎの2つの音の距離を数えると…?
おわりましたか??
答えは…
「4度」です!!
4度でひとまずOKです!!
どうでしたか??
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まとめたのに…?
みなさん、気づきましたでしょうか??
ここまで答えた3つの音程ですが、
すべて「ひとまずOK」となっているのを!!
そう、これだけでは実は不十分なのです。
テストだと丸ではなく三角です笑
それをですね、音程の2回の方でやっていきたいと思います^-^
おつかれさまでした 🙂
つづきはこちら♪
YouTubeの神授業いつも楽しく拝見させて頂いております。
今年からギターを初めたギター初心者ございます。
音程については、ほぼゼロの知識でしたが神授業を参考に楽しく理解を深めております。
メジャーとマイナーの違いとか、知識ゼロの人間にとっては、「ほ~」ってな感じでした・・・
ギターでは、12フレットで1オクターブという事を聞いて、「もしかしてこれって時計と一緒?」とか思い
今では、時計を見るたびに3時であれは、6弦G時・5弦C時とか言って、指板を覚えております。
時計に置き換えると、度数もわかりやすく、3度・5度・7度(4時と7時と11時)がすぐにわかるようになりました。
また、全・全・半・全・全・全・半(12・2・4・5・7・9・11時)をあてはめると全てのメジャースケールを
導き出せるので、まさにミファちゃんとシドくんのおかげですね~
わかってらっしゃる方から言わせると、大した事では無いでしょうが・・・音程が少しわかってきて、楽しくなってきました
今後も神授業を楽しみにしております。
追伸:YouTubeでギターを弾いた後、いつも「カチッ」って音がしていますが、ボリュームを下げているんですか~ なんかカッコイイっすね~ どうやってるんですか~
とても嬉しいコメントをありがとうございます!!^-^
時計と結びつけるというアイデアが、鋭すぎて思わず唸りました!!
1つの事柄でも、結論までの過程はさまざまですよね。
ぼくも、音楽をやっていると、ところどころで数学との結びつきを感じます^-^
「カチッ」という音は、多分ボリュームですね!!
あと、ピックアップも変えたりしているかもしれません。
学生の頃、海外のギタリストの教則ビデオを見ていて、まったく同じことを感じたこと、思い出しました!!^-^