限界を決める。
限界を決めるというか、天井を自ら決めるということですね。
いや、枠を決めるが正解でしょうか。
目標を決めるとは少し違う。
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よく、「限界は自分で決めている、限界を決めちゃいけない」と聞きますが、
今のぼくはそうじゃないなと思います。
限界、いや、天井。
うん、これは、表現するのが難しいですが、
自らの枠を決めてしまった方が物事うまくいくと思うんですね。
獲物が定まるんです。
例えば、これはギターブログなので、速弾きというものに焦点を合わせると、
最初から自分の中のテンポを決めちゃうということですね。
それが弾けたらもうそれでいいということです。
これが、「どこまででも速くしたい」となると、やはり失うものがある。
ピッキングも中々定まらないってなってくる。
これ以上速く弾くのに、他のやり方も試して…なんて。
自分より速い人を見たときに、敗北感を味わったり、自分のやってきたことを覆したり…
なんてこともあるかもしれない。
それギター人生に必要かな?と思ってしまうんですね。
(それは、自分が「何のためにギターを弾いているか?」にもよるのでしょうけども。)
どこまで、何をやっても定まることがない。
何もモノにならない。
もう、枠を決めちゃうといいかな、なんて思うんですね。
飢えて飢えて仕方がないです笑
だって、終わりがないんですから。
終わり(ゴール)のないものに力は出せないかな?と思うんです。
それならば、終わりをしっかり決めた方が、選択肢も狭まるし、集中どころの見極めができる。
そう思うんですね。
(もちろん、そう思わないという方もいらっしゃると思います。)
ないものねだりで、欲は無限ですから、枠が無いと変な方向に行きかねない。
そう、今の僕は思います。
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