どうも、FightingDogです 🙂
みなさん、「1日練習をしないと、感覚が鈍ってヘタになってしまう」なんてこと、
聞いたことありませんか?
反対に、「1日弾かない日を作った方がうまくなる」なんてことも聞きますね。
ぼくは、このどちらも経験しています。
今回は、「練習をしなかったら」の方について、
考えを書いてみたいと思います。
この記事を書くために、「三日ぐらい弾かない日を作ろうかな?」と思いましたが、
それは無理でした笑
なんとなく読んでいただければと思います笑
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1日サボると感覚が鈍る??
僕がそう感じたのは、初心者の頃です。
学生時代、基本的に毎日弾いていましたが、学校行事で弾けない日がありました。
すると、「あれ?なんか感覚が違うぞ、ヘタになった気がする…」と思った記憶があります。
僕は、部活のバスケットでも同じ経験をしたことがあります。
やれなかった次の日、いつもの感覚でシュートを打つのだけど、実際の身体の動きは違う…
結果、思うようにシュートが打てず「ヘタになっている?」と思いました。
しばらく続けていると感覚が戻ってきて、
いつものようにシュートを打てるようになっていました。
部活が休みの日は、バスケをしない派の方もいますよね。
ぼくは、「下手になるのがこわくないのかな?」と思う反面、
「いいなぁ」とも思っておりましたね笑
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なぜ感覚が鈍るのか?
それでは、「なぜ感覚が鈍るのか?」ということなのですが。
結論から書きますと、身体だけでやっているからとなります。
先ほども書きましたが、それを実感するのって、ものごとの「やり始め」に多いような気がします。
つまり初心者時代。
何も分からず、とにかく弾くしかない状態ですね。
あとはその延長線で、「感覚だけで弾いている時期」ですね。
ぼくは、この時代が長かったかな…
この2つに当てはまることが、「身体だけでやっている」なんです。
感覚に脳を加えると鈍らない
感覚に脳を加えると鈍らない。
簡単に言うと、付箋を貼るということ。
身体を使って弾くことを、感覚で弾くとします。
一方、脳(付箋を貼る)とは…?
ぼくは長い間、感覚だけでギターを弾いてきました。
そんな中、ギター講師の仕事を始めました。
講師の仕事は、「人に弾き方を教える」ことです。
つまり、自分がどうやって弾いているのか、感覚を言葉にして伝える必要があるのです。
ということで、逐一自分の「やっていたこと」に付箋を貼るようになりました。
- こういう動きをするから
- こうなって
- 結果こうなる
といった感じです。
これを意識して
ギターを弾くんです。
これを意識してから、ぼくは「感覚が鈍った…」と感じることが少なくなりました。
(さすがに1ヶ月もやらなければ、そう思うでしょうけども…)
感覚だけで弾いていると、それを忘れてしまいやすいんです。
すると、「できていたことが、できない」となってしまいます。
友人に「俺ってどうやって弾いてた??」って聞いたこともありました笑
この「できなくなる」が本当に嫌で、「どうしたら感覚を忘れないのか?」を真剣に考えました。
答えは、逐一自分の「やっていること」に付箋を貼ることでした。
- こういう動きをしているから
- こうなって
- 結果こうなる
この付箋が脳というわけです。
身体だけで弾いている「感覚」に脳を加えるのですね。
すると、ちょっとやそっと弾かなくても鈍らないです。
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まとめ
その方のレベルにもよるかもしれませんね。
初心者の方はそもそも身体に動きが染みていないので、やらなければ鈍くなるのは当然かもしれません。
そして、初心者の方は脳を加えるとかより、弾くことが大事になってくるかな?とは思います。
「下手になった…?」みたいな経験をするのもありだと思います。
感覚で弾くこともぼくは、大事だと思っているので。
その上で、まとめますと、感覚&脳で鈍らなくなるということでした^-^
ではでは 🙂
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