「仕事さえなくなれば、ギターをもっと練習できるのに。」
アレをやらなくていいなら、コレができるのにと思って、実際にやめてみる。
実際にやめてみると、思った以上に、コレができないっていうのが現実。
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アレをやっていたから、コレができたのだ。
ここを間違える人は多いんじゃないかと思う。
もっと時間があれば、もっとできるは、大体間違えなんです。
「もっと時間があれば、何にもできない」が正解かなと思います。
誰でも辛いより楽がいいし、キツイより寝ていたい。
本音はそこでしょう。
だから、自由な時間というのは、一見とても羨ましいことかもしれないが、
全責任が自分にのっているということなんです。
シンプルに言うと、ダメな人はさらにダメに磨きがかかるということです笑
ギターじゃなくてね。
大変難しいことなんですね。
自分が何にもしなけりゃ、「何にもしなかった」という結果だけがポツーんと残ります笑
そして、何かをやりきったとしても、結果が出るか出ないかはまた別の話。
しかし、何かしらの結果が欲しいなら、やらないといけない。
そういう状況ですね。
自由に使っていい時間が増えれば増えるほど、だらしなくなっていくことの方が多いと思う。
自分を律することができない場合は、かなりの確率で自分に幻滅することになる。
職場にいれば、そこで他人の目もありますし、責任もあります。
人が2度寝しないのは、そこを感じているからですよね。
責任があるからこそ、かろうじて人としてやっていけるんです。
それがなくなると人はどうなるか?
ということですね。
反対にそういうものがなくなっても、キチッとやれる人は、
きっと(結果を出すかはわからないけど)、人として凄い人なのだと思いますね。
組織にいる、いない、どちらが凄いとかではなくて。
結局何が言いたかったのかというと、
やる人はどんな時でもやるし、時間があればもっとできるのになぁっていうのは、
ある意味、その物事に対して既に情熱がなくなってきているってことです。
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