井の中の蛙でいいという話
井の中の蛙という、ことわざありますよね。
あの言葉はあまり良くない言葉として使われることが多いかなと思います。
「外の世界見たら、お前よりすごいやつなんてたっくさんおるよ」ってことだと思うのですが。
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ぼくは、井の中の蛙でいいと思うんですよ。
だいたい人は、井の中でさえ、自分が一番になる(思えるでもいい)なんてことは難しい。
それで、一番だともし思えることがあるなら、調子に乗れるなら、
それでいいやんということを思うのです。
どんな分野でも優れた人っていうのはいるのです。
あっちに凄い人がいると思えば、こっちにさらに凄い人がいる。
そこで、勝った負けたと優劣をつけること、一喜一憂することはナンセンスだと思う。
これは人によって違うんだとは思います。
「いやいや、そんなことないよ」って方もいらっしゃると思う。
世界一を目指す方もいますしね。
ぼくにとって大事なのは、「自分が最高だ!」って、
盛り上がっていられるかなんです。
自分がしぼんだら、もう何にもないです。
前にあったはずの道は、消えちゃいます。
「お前の最高なんて世の中から見たらクズだ」と言われても、
自分がその自分だけの小さな世界で最高で幸せならそれでいいんじゃないかな?
そしたら、次の一歩がまた踏み出せると思う。
そしたら、世の中の凄いやつより、先を歩いてるかもしれんしね。
わかんないよ、それは。
人は調子にのれた時に変わりますから。
だから、井という小さな世界を大事にしたいですね。
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