ケーキを食べに行って個性について考えた話



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僕はケーキが大好きなんです。
甘いものが大好きなんですね。
男だって甘いもの好きなんです笑

辛いものも同じくらい好きなのですが。


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以前、誕生日ケーキを買った店があるのですが、
「そういえばイートインがあったな」ということで2回目行ってきたんです。

前の感想としては、素直にただ「美味しい!」って感じではなかったんです。

なんと言うか、今風なケーキじゃないんですよね。

そこは夫婦でやってらっしゃいます。(多分)
僕の印象は、少し不器用な感じの旦那さんと、ものすごく接客の素敵な奥さんと言う感じですね。

プロのパティシエに対して、不器用ってものすごく失礼ですが、
そんな印象でした。

まぁ、それは腕ではなく、人間としての感じなんですけどね。

ですがなんとなく、ケーキもそういう印象なんですよね。

それでお店について、見た目美味しそうなケーキを選びました。

(これは違うものですけど)

口にした瞬間、

「…あれ…?」

なんともこう裏切られると言いますか、
「この見た目なら、こうじゃない?」って言うところを外してくるんですね。

素直に「美味しい!」って感じじゃないのですが、
やっぱり美味しいというか、お店を出た時に、
「いい時間を過ごせたな…」って思えるんですね。

僕がここに住んでから、ずっとあるお店なので、
皆さん買っていかれるんだと思います。

それで思ったのは、今のご時世ケーキってどこで買っても美味しいんですよね。

ケーキ屋さんでケーキを買うと、見た目もきれいで華やかで味も美味しいんです。
だいたい、どのお店も「うーん美味しい」ってクオリティだなって思うんです。

(まぁ素人の個人的感想ですが)

誕生日ケーキ食べて、「まっず」ってないですよね。
美味しいんです。

ただ、「個性があるか?」と言えば、「そういえば…?」みたいな。

どこで買ってもそれなりに美味しいけど、美味しいで終わってしまうというか。

「ここじゃなくてもいい感」はあるんですよね。

ですけど、昨日食べたあのケーキは、「あの店にしかない」んですよね。

「食べたい!」って思ったら、そこに行くしかない。

これって、物凄いことだなと思うんです。

店主もきっと、最近のケーキって知っていると思うんです。

ですけど、そちらに寄っていかないんだと思います。
(寄っていけないというのも、やはり技術の世界なのであるのかもしれませんが)

人って、すごいものや流行りのものがあると、そっち方面に寄って行きたくなるじゃないですか。

勝手な想像ですが、
「俺はこれしかできねえから」「おれはこれだ」って
そんな想いが少しいびつなケーキから伝わって来る気がするんですよね。

だからぼくも、いつものケーキ屋さんで買った時にはこういうこと書かないですけど、
あのお店のケーキはこういうこと書きたくなっちゃったんです。

で、ぼくはそういう人、「かっけぇな」と思うんです。

あ、やはり奥さんの接客は素敵でした。

優しさがあるんですよね。

このケーキ屋さんは、まさにお2人の力で成り立ってるなって思います。

ごちそうさまでした 🙂

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ABOUTこの記事をかいた人

FightingDog

筆者:FightingDog 楽器:エレキ、アコースティック、ベース、DTM 過去:ギター講師(歴6年) 現在:YouTubeでギター動画をUPしております。2017年は、主に教則系の動画を沢山作っております。 近いうちにレッスン始めます。