僕は10年以上、自分のギターというものを追求してきました。
長いな…
で、最近気づいたのです。
「おれ、あんま上手くなってねぇ…」と。
そこで、タイトルにある通り、人のギターのコピーをすることにしたのです。
今は、YouTubeで世界中のうまい人のプレイがあっという間に見れてしまいます。
「この人いいギター弾くなぁ!!」と感じたら、耳コピを開始するのです。
すると、自分の中にこれまでとは違う風が吹き始めます。
これが良いのです。
1色だったコップの中の液体に変化が生じます。
他人を見ずに、自分のギターを追求するのも、良いものです。
自分だけのギターができ上がっていくので。
しかし、僕はそれで限界を迎えました。
限界を迎えない人はいいわけです。
でも、僕の場合は、伸びを感じれなくなったのですね。
で、ここ中々興味深いのですが。
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僕は、この人いいなぁ〜!!と思った人の最初の動画を見るわけです。
もう10年前くらいのギター演奏が出てくるのですが。
それを見てみると、この人いいなぁ〜、学びたいなぁ、とはならない演奏なんです。
(誤解のないように言いますが、過去ももちろん素晴らしいプレーです)
何が言いたいのかと言いますと、この10年でむちゃくちゃ伸びがすごいということなんです。
うまくギターを弾いてきた方達なんだと思います。
本番を沢山やってきたのかもしれないし、トーンに集中してきたのかもしれないし、
それこそ、その人はその人で他人のコピーをしつつ自分のギターを高めてきたのかもしれません。
それに比べて、僕は少しミスをしました。
自分があまり成長してないことに、もっと早く気づくべきでしたね。
しかし、今は気づいて、行動を変えたので良しとします。
そうそう、この前久しぶりの友人に、「ギター最近弾いてるの?」なんて聞かれちゃいました。
僕の活動が全く見えないからなんですが…
僕は毎日、本気でギターを弾いております。
そんな話でした。
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