装飾音を絡めたピッキングに挑戦!



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皆さん、速いフレーズは得意ですか??

「フルピッキングが少し苦手だなぁ」なんて思っている方、今回の弾き方はいかがでしょうか??

ピッキングにハンマリング・オンやプリング・オフを絡めることで、楽にスピードを出すことができます。

まずは、動画をどうぞ!!

それでは、TABもどうぞ!!

piHPpdf piHPpdf2

 

それでは早速解説に入りたいと思います。


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解説

Eメジャースケールで6連譜のフレーズを弾いています。

BPM=145ぐらいです。

ポイント

6音でひとかたまりのフレーズになっています。

上昇は最初の3音にハンマリング・オンを、下降はプリング・オフを用います。
後の3音はピッキングします。

ピッキングの仕方は上昇も下降もすべて同じです。
ダウンピッキングをD、アップピッキングをUとすると、

  • 上昇:D→h h →UDU
  • 下降:D→pp →UDU

となります。
動画の26秒〜を参考にしてみて下さい。

ハンマリングやプリングを入れるメリット

ハンマリングやプリングをピッキングの絡めることによってフルピッキングよりも、
楽に速く弾くことができます。

コツを掴むと一気にスピードアップできると思います。

また、フルピッキングとはニュアンスが違い、聴こえ方が滑らかになります。

そして、特に下降で顕著ですが、プリングを用いる事でフレーズに勢いがつきます。

僕は、さらに1音目でピッキングハーモニクスとチョップを絡めるのが好きです。

最初は多くの弦を弾かず、2本の弦でピッキングパターンが身に付くまで弾き続けてみて下さい 🙂


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最後に

実際に曲中で使ってみました。

2:38〜でございます。

 

よろしければ見て下さい 😛

BPM=165くらいです。

Good luck!!! 😛

デキるギタリスト感満載のテクニカル・タッピングを伝授!!

2017年4月13日

 

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ABOUTこの記事をかいた人

FightingDog

筆者:FightingDog 楽器:エレキ、アコースティック、ベース、DTM 過去:ギター講師(歴6年) 現在:YouTubeでギター動画をUPしております。2017年は、主に教則系の動画を沢山作っております。 近いうちにレッスン始めます。