力ではない
ギターを弾いていると、上手くいかないことがしばしばある。
例えば、何度弾いてもピックが弦に引っかかったり、
ストローク中にピックがぶっ飛んでいったりなんてことがある。
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最初のうちはいいが、何百回、何千回とやるうちに、こちらもいい加減怒ってきてしまう。
ぼくはそんな時、力でねじ伏せようとする時がある。
弦に引っかかるのならば、いっそのこと力で凌駕してやろうと思う。
ストロークも、指に力をグアッと入れて思いっきり振り切る。
が、結果はさらにピックが飛んでいく笑
つまり、解決する方法は強引に力でねじ伏せることではないのだ。
ちゃんと他に原因があって、それを見つけ出し、落ち着いて解決するしかないのである。
人が、力でねじ伏せて言うことを聞かせようとしても、うまくいかないように、
ギターもまるっきり同じであった。
反対に原因がわかって解決できた時には、とってもスムーズに動き出す、回り出す。
おもしろいですよね。
ギターで得るものは人生に当てはまる。
ちなみ、ピックがストローク中に飛んでしまうのは、指とピックの間に「遊び」がないためである。
(まぁ一概に言えないけど。)
つまり、人生も遊びがなければ、ピックのようにぶっ飛んでしまうわけだ。
そんなこんな。
youtubeからここに来ました。
音楽理論等苦手な私ですが、非常にわかりやすく5年ぶりにギターを始めました。
当時TAB譜でコピーばかりしていたので、今やっとギターを弾いている気がします。
ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそありがとうございます!!
とても嬉しいです!!^-^