立ってギター弾くのが難しいと感じたとしよう。
どれくらい弾いたのち、
「コツを人に聞こう!!」
「ネットで検索しよう!!」
って思うのだろうか?
ここが分かれ道なのだなと思う。
まず自分に話しかけるのだ。
「なんで、立つと弾きにくいんだろうね?」と。
そしたら、自分の姿をまずは見てみようとなり、鏡買ってこようとか、ビデオで撮ってみようとかなるんだな。
すると、あ、座ってる時と腕の角度が違うぞ?とか、ギターが揺れちまうな?とか気づきが出てくるはず。
そしたら、ストラップを調節してみようかな?とか、今ここにある椅子を違う部屋に持って行こうかな?とかアイデアが湧くよね。
これを試行錯誤なんていうのだろうと思うけど。
これなしで、正解にたどり着こうとするとどうなるか?
やがて、やめちまうんだな、きっと。
なぜかというと、正解にたどり着くのって、多分あまり面白くない。
1番面白いのは、試行錯誤の時間なのだと思う。
そうこうしてるうちに、ギターに対して愛が湧く。
湧いたらどうなる?
手放せなくなる、一緒にいたくなる。
するとどうなる?
うまくなる。
誰かに聞くんじゃなくて、自分に聞くんだ、まずは。
そして、どうしても、どうしても先に進めない時、初めて質問とか検索とか出てくるうんだと思う。
まぁでもそこにも危険はあって、すべては人間が話すことなので、何を選ぶか?が問われてくるんだけど。
だから、質問とか検索の仕方も、また修行なんだと思う。
初心者の方は、早い段階で検索に手を伸ばすのは、やめた方がいいかもね。
わからんけど笑
でも1つ言えるのは、ブログとかで検索するなら、必ずその人のプレイを見ておくこと。
それを見た上で、自分がその人に対して、何か信じられればいいと思う。
書くのは、知識があればできるから。
これは、ギターの話。
物買う時とかじゃない笑
そんなこんな。
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