焦るとは
少し前に夜中、散歩してました。
ぼくは、結構どんな時間帯でも、煮詰まると散歩します。
ボケーっとトボトボ歩きながら、まぁ考えたり考えなかったり、野良猫探したりします。
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すると、フワッと何かが思い浮かんだりします。
もちろん、浮かばないこともあります。
で、ふと散歩していた時に思ったことがありました。
あ、おれは凡人だと。
「いや、お前が天才のわけねぇだろ」と言われれば、そりゃごもっともですけども。
あ、おれは凡人だなと思ったんですよ。
で、なんで、そう思ったのかというと、今の自分の状況に焦っていたからです。
天才のことはよく分かりませんが、
「天才って多分こういう時、焦ってないよな」ってなんとなく思ったんですね。
焦るの、「あ」の時もないと。
そういうところにいないぞと、思ったんです。
で、凡人が焦っても、状況なんて良くなるわけがなくて笑
そこで、『焦るってなんだろう?』って少し考えたんです。
「なんでおれ、こんなに焦ってんの?」って。
焦るにも色々あると思います。
例えば、約束の時間に遅れそうや、締め切り間近の仕事が終わってない等。
これも、焦るですよね。
で、ぼくの抱えてた焦るというのが、
「なんでコレするのにこんなに時間かかるの?」みたいなことでした。
自分のやってることの結果に対する焦りと言いますか。
普通やったら、「こんなものは大体これくらいでいけるでしょ?」に対して、
いけてない自分に焦ってたんです。
自分を責めて焦ったんですね。
そこで思ったのが、
この『普通やったらという、普通ってなんなのか?』ということでした。
これは、どこから出てきたんや?って。
気づいたことは、全部自分が作り出していたってことでした。
勝手に普通のラインを作ったいたんですね。
きっと、生きていく中で、色々なものを見たり経験したりで、
構築されたのかなと。
でも、もしからしたら、
「自分がやってることって、めっちゃ難しいことかもしれない。」
「そもそも、そんな短時間で終わることじゃないかもしれない。」
そう気づいたんです。
というか、なんでそう考えられなかったのかと。
ぼくは、自分のやってることを舐めてるなって思ったんですよ。
お前が取り組んでいることは、そんな簡単なことちゃうぞと。
すると、焦るのは違うなぁって思えたんですよね。
ふと、それが消えて楽になりました。
これで、天才に近づけた気がします笑笑
自分を責めぬよう。
こんな終わりですみません 😳
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