もったいないってどういうことなのかな?とふと思いました。
もったいないと聞いて、最初に思いつくのは、やはり物を捨てる時でしょうか?
数年前から、断捨離だったり、そこまで詳しくないですが、
物を持たないミニマリストなんて言葉も聞いたりします。
ぼくは以前、ギターの雑誌や、教則本、教則ビデオをほとんど処分したことがありました。
色々考えた上、ぼくにとってはもう必要ないと判断したからでした。
また、持っていることによって、ギタリストとして先に進めないと感じたからでした。
ですが、父が、もったいないということで、こっそり保管していたそうです笑
そう、うちの父はもったいないという言葉をよく使いますね。(多分)
世代なんかもあるのかもしれません。
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もったいないというのは、何も、物だけではないですよね。
例えば、経験もそうですよね。
ぼくは、ギターを20年近く弾いてますけど、やめるとなれば、
「せっかく今まで続けてきたのに、もったいない。」となるのかなと。
ぼくがよくても、周りが言うのでは?と思います。
実際、以前ぼくはもうギター弾けないかな?って時期がありましたけど、母に言われましたね。
しかし、人には必要なものと不必要なものがあるのでは?と思いました。
自分が、不必要だと思っているのに、残しておくことは、自分に負担がかかるでは?と思ったのです。
先ほども書きましたが、自分が前に進めなくならば、手放すべきなのかな?と思うのです。
仮にギターを嫌いになって、やめたいと思っているのに、
「せっかく」や「もったいないで」、やめないとなると前に進めないのでは?と思うのです。
ギターを手放すとなれば、その空いた場所には他の物事が入ってくるでしょう。
それが、もったいないからと手放さないことで入ってこないならば、
それこそがもったいないな、という気がします。
ぼくも、そこに心がなくても捨てるのは、もったいないなって思うことがあります。
ですが、大事なのは自分の気持ちなのかな?と思うんですね。
自分の気持ちを最優先して、それがあることで前に進めなかったり、何かしら障害となるならば、
手放すことが大事なのかなと思いました。
自分はギターを10年前に結婚を理由に手放しました。テレキャスやレスポールなど金になるものを全て売って生活費の足しに。また当時の仕事は派遣でしたのでこれではダメだと資格を取りまくり、現在では手に職を付けて重機の修理をしております。約10年かかりましたが最近またギターを始める事ができました。
夢に抱いたロックスターではないですが、溶接などしているとロックだなって思う事があるんですよ。この先何が起こるかわかりませんが、何かに夢中になれる事が幸せなんじゃないかなとおもいます。
最後に動画とても参考になります。大変だとおもいますが頑張ってください。
コメントをありがとうございます。
文章でしか、ザクシスさんのことを知ることができないですが、
すごくかっこいいなって感じております。
物事に対して中途半端だと、やめる(手放す)ことも難しいと思っています。
全力を尽くしたからこそ、その選択肢も見えるのかなと思います。
ぼくは、中途半端なところがあるので…
ギターを手放し、次に資格の勉強に本気になられて、
手に職をつけ、家庭がしっかりした上で、
また再びギターを手にしていらっしゃるところにロックを感じております。
何より、自分の仕事にロックを感じるって、カッケーです。
動画について、ありがとうございます。
ぼくも精進いたします。
嬉しいお言葉をありがとうございました。