これに何の意味がある、これをやってどうなる…
「何の役に立つんだ…」
以前の僕はこう思うことが多かった。
ギターを弾いていても、ふとどこか冷めてしまう瞬間があった。
喜びがなくなる瞬間だ。
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ただ、全力で物事に取り組んだ姿は自分自身がしっかり見ている。
自分の目だけは、良くも悪くも誤魔化せない。
自分がよくない時、自分自身がしっかりその姿を見ている一方で、
全力でことに当たっている姿もまた見ている。
今やっていることが、今後何の役にも立たなかったとしても、
「全力で物事に取り組んだ」という事実は残り、
それが何かに繋がるのだと思えるようになった。
たとえ、取り組んだ物事に結果として出なくても、
「おれはしっかりやったよ」って、
堂々と胸を張って生きていけるんだと、思えるようになりました。
「これに何の意味がある…?」と思った時は、それを思い出すようにします。
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