音楽理論を学ぼう<1>



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どうも、FightingDogです 🙂

早速ですが笑

音楽理論講座をやってみたいと思います。

今回は1回目としまして、皆さんもよく知っているであろう

[ドレミファソラシド]についてやってみようと思います。

<今回学ぶ内容>

  1. ドレミの秘密
  2. Cメジャースケールとは
  3. メジャースケールをつくる公式
  4. 半音と全音についての理解

<ドレミの秘密>

まず知識としまして

ドレミファソラシドはイタリア語なんです。

覚えよう…☞
  • イタリア語…ドレミファソラシ
  • 英語…………CDEFGAB
  • 日本語………ハニホヘトイロ

まぁ、一番なじみが薄いのは日本語ですね。

小学校の時にやったような…ですね笑

ギタリストであれば

イタリア語と英語は必ず言えるようにしましょう。

(因みに英語は並べ直せば、お馴染みABCDEFG!)

日本語もお馴染みイロハニホヘトですね。)

で、この

ドレミファソラシという音階をですね、

Cメジャー・スケール

といいます。

はい、これまたも超重要!

200回言いましょう、覚えれます。

つまり、上のイタリア語と英語に注目すると

Cメジャー・スケール=「」メジャー・スケール

ですね。

という事は、勘の良い方ならお気づきかもですが、

Dメジャー・スケールやEメジャー・スケールも

あるのでは?と。

正解、あります☆

では、どんな音階でしょうか?

Cメジャー・スケールがドレミファソラシなら…

Dメジャー・スケールは、レミファソラシド??

これは、ただ順番を変えて言っただけですよね!

なので違う。

じゃあこの問題を解決する為に

次の公式を覚えましょう☆

数学みたいになってきた笑

<覚えよう>…☞

<メジャー・スケールを作る公式>

全・全・半・全・全・全・半


です。

なんじゃこりゃ?ですね!!笑

これは600回言いましょう。

覚えれます。

はい、ここで皆さん、

  • ド〜ドまでの間に何個の音があるか知っていますか?

文字で書くと、こんな感じになっています。

ド#レ#ミファファ#ソ#ラ#シド

そう、13音ですね!

お!Cメジャー・スケールの音にプラスして、

#のついた音(緑色)が出てきましたね。

よーく見ると、#があるところとないところがありますね。

ドとレの間にはあるけど、ミとファの間にはない。

ここで!

<豆必須知識>…☞
ミファちゃんとシド君はくっついてる。

つまり、間に音がないという事です。

これ後々とても重要になってくるので覚えましょう。

覚えやすいようにミファちゃんとシド君です笑


では次に、

先程の公式で出てきた、全と半ですが、

これは全音半音の略です。

全音と、半音て何って?

<覚えよう>…☞

  • 半音…ある音から1つ隣の音
  • 全音…ある音から2つ隣の音

先程の13個の音に注目。

コレ☞ド ド# レ レ# ミ ファ ファ# ソ ソ# ラ ラ# シ ド

  • 何の音でも良いのですが、では、ドに注目。

ド# レ レ# ミ ファ ファ# ソ ソ# ラ ラ# シ ド

ドから見て

半音は1つ隣のド#。

全音は2つ隣のレ。

 

  • もう一つくらいやりましょう、ではファ#に注目。

ド ド# レ レ# ミ ファ ファ# ソ ソ# ラ ラ# シ ド

ファ#から見て

半音は1つ隣のソ。
全音は2つ隣のソ#。

といった感じです。

<豆必須知識>…☞
  • 何の音でも良いですが例えば、ドから見てド#は半音の音。

逆にド#から見てドを半音の音なんていいます。

 全音も同じくです。


では、半音と全音が分かった所で、先程の公式を

思い出しましょう!

コレ☞全・全・半・全・全・全・半

 

それでは、Cメジャー・スケール=ドレミファソラシ(ド)が

この公式にはまっているか見てみましょう。

そうそうCメジャー・スケール=「ド」メジャー・スケールなので

ドからスタートしますからね!

(ド)ド#(レ)レ#(ミ)(ファ)ファ#(ソ)ソ#(ラ)ラ#(シ)(ド)

()がCメジャー・スケールなので注目です。

ドとレ→音/レとミ→音/ミとファ→音/ファとソ→

ソとラ→音/ラとシ→音/シとド→

つまり…

全・全・半・全・全・全・半ですね!

以上が今回の内容となります。

では、最後に問題です。

<問題>
  • Gメジャー・スケールを書きなさい。

今回は特別に一緒にやっていきましょう 🙂

Gメジャー・スケールなので、

G(ソ)からスタートします!←重要

そして、公式にあてはめます。ですが…

ド ド# レ レ# ミ ファ ファ#  ソ ソ# ラ ラ# シ ド

このままじゃ、公式にあてはめずらいので、

上の13音をソから並び直して…

ソ ソ# ラ ラ# シ ド ド# レ レ# ミ ファ ファ# ソ

はい、では公式<全・全・半・全・全・全・半>

にあてはめて、

ソから全音は、ラ。

ラから全音はシ。

これで、全・全。次は半なので…

シから半音は、ド。

と全部やってくと…

ソ ラ シ ド レ ミ ファ# ソ

 

となりましたか??

ちゃんと、ファはファ#になりましたか??

という事で、

Gメジャー・スケール=ソ ラ シ ド レ ミ ファ#

 

ということになります。

最後のソは最初にソがあるので書かなくていいですよ☆

  • 因みにファに#がつきましたので、このブログではこれを
#系メジャースケールと呼ぶ事にします。

#系はGの他にD、E、A、Bメジャースケールが

そうですので是非やってみて下さい!

(♭系もあるのですが、ややこしくなるので今は考えません笑)

第1回目はこれにて終了です!!

おつかれさまでした 🙂

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ABOUTこの記事をかいた人

FightingDog

筆者:FightingDog 楽器:エレキ、アコースティック、ベース、DTM 過去:ギター講師(歴6年) 現在:YouTubeでギター動画をUPしております。2017年は、主に教則系の動画を沢山作っております。 近いうちにレッスン始めます。