どうもFightingDogです 🙂
それでは、メジャー・スケールの書き方、第3回目いきたいと思います。
今回は、いよいよCメジャー・スケール以外についてやっていきますね!!
前回の、前提知識の記事がかなり重要になってくるので、まだの方はお読みくださいね。
(※指板上での書き方を追加しました)
記事はこちら♪
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やり方
それでは、最初にやり方をまとめます。
- Cメジャー・スケールを並べなおす
- 公式を使った仮の音を書く
- 2つを見比べる
- 臨時記号(♯,♭)をつける
この3つでございます!!
これで、残り11個のメジャー・スケールが全部かけます^-^
これが書けると、音楽理論のレベルがワンランク上がるのでやっていきましょう!!
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実践
それでは、実践していきたいと思います。
では、まずはGメジャー・スケールを書いていきたいと思います。
最初に、「Cメジャー・スケールを並べ直したもの」と、
「公式を使って仮の音を並べたもの」を作ります。
そして、2つを見比べ、違いを見つけます。
1.Cメジャー・スケールを並べなおす
それでは、Gメジャー・スケールは、
「ソ」から始まる、メジャー・スケールでしたよね。
ということでまず、Cメジャー・スケールを「ソ」から並べ直してみましょう。
今回のやり方では、必ずこの作業をします。
すると…
このようになりますね。
本当に、Cメジャー・スケール(→ドレミファソラシ)を、「ソ」から並べ直しただけでございます。
ソからソまで書いてくださいね。
最初なので、これを指板に書いておきましょう。
すると、こうなります。
6弦では、3フレットに「ソ」があるので、この弦を使ってみました。
「全音」「半音」について理解していれば、
「ソ」の音、1音見つけさえすれば、自動的に書けることになりますね。
(※前回の記事に指板上での書き方を追加しました)
記事はこちら♪
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2.公式を使った仮の音を書く
それでは、次に公式を用いた仮の音並びを指板上に作ります。
でしたね^-^
ということで、まずは「ソ」を置いて…
公式を適用すると…
こうなります。
では、この矢印に沿って、仮の丸(音)をかきます。
すると…
こうなりますよね。
この仮丸にしっかりした音が書ければ、Gメジャー・スケールの完成というわけですね。
3.つくった2つを見比べる
それでは、先ほど作った「ソから並べなおしたもの」と見比べてみます。
すると、こんな感じになります。
線で結ぶ
「ソ」から順に結んでみましょう。
すると、こうなります。
まっすぐ結べたところ(黒)と、斜め右になったところ(赤)ができましたよね。
必ず並べ直したものと、仮丸とで合わないところが発生します。
これは当たり前ですね。
今はGメジャー・スケールを作ろうとしている(仮丸)のに対して、
並べ直したものは、もとがCメジャー・スケールですからね。
まっすぐの線は、そのまま「同じ音」を書きます。
すると、こうなります。
問題は、斜め線ですね。
仮赤丸の音が何なのか?が重要となるのです。
これを解く鍵は次のルールです。
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4.臨時記号(♯,♭)をつける
その鍵が、臨時記号です。
臨時記号と聞いて、パッとイメージできますか??
これでございます。
♯と♭ですね!!
小学生の頃習いましたね!!
これをつけていくのです。
♯は元の音を半音高くし、♭は半音低くする。
必ず、この♯か♭どちらかをつけていきます。
そして、お互いが混ざることはないです。
「♯なら♯のみ」「♭なら♭のみ」が、1個以上ついていきます。
それでは、ルール説明です。
簡単です。
これが、ルールです。
- 線が右斜め→♯
- 線が左斜め→♭
となります。
ということで、
この場合は、右斜め→♯となりますね。
イラストからも、赤丸は、
ソの音に近づいている→音高くなる→♯だな、
とわかりますよね。
ファの音に♯をつけて、赤丸に書き込めばOKです。
このように。
ということで、全体的に見ると…
こうなるわけです!!
ファをファ♯にすることで、
見事に公式通り(全全半全全全半)の、
Gメジャー・スケールが完成しました!!
これで、正解になります^-^
いかがでしたでしょうか??
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最後に
今回は、最初なのでギターの指板を使いました。
しかし、毎回、指板で考えてしまうと、スピードが上がっていきません。
慣れてきたらレベルアップのため、徐々に指板を外す段階に移るといいかと思います。
数が勝負です!!
こんな感じで^-^
- 並べ直し→ミ.ファとシ.ドが半音
- 仮丸→公式
半音は隣同士、全音は感覚をあけて。
これを頭の中で、紙には音だけを!!^-^
このやり方では必ず、Cメジャー・スケールと仮丸を見比べます。
意識してやっていけば、できるようになるかと思いますので、
挑戦してみてくださいね!!
次の記事はこちら!!