読めば全12個のメジャー・スケール(長音階)が簡単に書けます②「○メジャー・スケールを書くための前提知識」



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どうも、FightingDogです 🙂

それでは、前回の、

読めば全12個のメジャー・スケール(長音階)が簡単にかけます①「公式の導き出し方」

のつづきに参りたいと思います。

前回の記事はこちら♪

読めば全12個のメジャー・スケール(長音階)が簡単に書けます①「公式の導き出し方」

2018年11月5日

それでは、いきます!!


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前置き

前回はCメジャー・スケールについてやりましたよね!!

この、メジャー・スケールですが、Cメジャー・スケールを含めて全部で、
12個」あります。

ということで、皆さんには、残り11個を書けるようにしていただきたいのです^-^

「11個も多すぎーーーー!!」

いえいえ、心配する必要はございません。

残り11個、すべてやりかたは同じですから、焦らずいきましょう!!

それでは、今回の記事では、残り11個のメジャー・スケールを攻略していくための、
前提知識をやっていきますです。

難しくはないので、ゆっくり読んでいただければと思います。


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前提知識①「始まりの音」

前回やりましたが、
Cメジャー・スケールは、ドから始まるメジャー・スケールでございました。

◯メジャー・スケールの◯の部分は始まりの音を表しているわけです。

このように。

ということで、たとえば…

●Gメジャー・スケールは、
「ソ」から始まるメジャー・スケール。

●Bメジャー・スケールは、
「シ」から始まるメジャー・スケール。

●Eメジャー・スケールは、
「ミ」から始まるメジャー・スケール。

他同じ…

ということになっているわけです。

<ポイント>
◯メジャー・スケールの◯の部分は始まりの音を表している


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前提知識②「公式」

前回、公式を覚えました。

こちらでしたね。

皆さん、覚えましたか??^-^

徐々に覚えてみてくださいね。
導き出し方もやりましたが、あくまで忘れた時用ということで!!

当然ながら、これは公式ですので、
Cメジャー・スケール以外にも当てはまることになります。

つまり、例えば、

●Gメジャー・スケールは、
「ソ」から「全全半全全全半」の並びのスケール。

●Bメジャー・スケールは、
「シ」から「全全半全全全半」の並びのスケール。

●Eメジャー・スケールは、
「ミ」から「全全半全全全半」の並びのスケール。

他同じ…

ですね。

<ポイント>
◯メジャー・スケールと言った時点で、◯の部分にどの英語が入ろうが、
音の並びは「全全半全全全半」である。


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前提知識③「基本はCメジャー・スケール」

Cメジャー・スケール=ドレミファソラシドは、馴染みの深い音階だと思いますが、
馴染みが深いので、やはり重要なのです。

ということで、前回やった内容ですが、おさらいも兼ねて、
<ここだけ押さえてくださいポイント>があります。

ポイント①音の位置(全音と半音)

これですね。
ドードをギターの5弦で表していますが、もちろんどの弦でも同じです。

大事なことは、

  • ミ.ファとシ.ドは半音(隣同士)
  • ミ.ファとシ.ド以外は全音(1個飛ばし)

ということです。

半音を忘れないために、

この方達が登場しましたよね。

さらに、

指板がなくなり、ドレミの文字だけを見ても、
「全全半全全全半」をイメージできればGOODとなります。

ポイント②並べ直しても

当然ですが、Cメジャー・スケールをたとえば…

このように、どの音から並び直しても、

  • ミ.ファとシ.ドは半音(隣同士)
  • ミ.ファとシ.ド以外は全音(1個飛ばし)

これは変わりません

そしてこれは、Cメジャー・スケール=「全全半全全全半」を並べ直したものであるので、
違う音から並べたものは、その順番になってなくて当たり前ですね

ポイント③指板に並べてみる

試しに、「ソ」から並べたものを指板上に書いてみたいと思います。

まずは、「ソ」の音を探しましょう。

「ソ」の音、1音見つければ、「全音」「半音」の関係ですぐに書けます。

6弦3フレットにありました。

では、あとは残りの音を足していきましょう!!

  • ミ.ファとシ.ドは半音(隣同士)
  • ミ.ファとシ.ド以外は全音(1個飛ばし)

これを頭に入れておけば、大丈夫ですね!!

シ.ドとミ.ファは半音なので、隣同士。
残りは全音なので、1個飛ばし。

すると、自動的にこう書けますよね。

ソからソまで書いてくださいね^-^

これで、完成です^-^

慣れないうちは、全音、半音書きながら、
徐々に、書かずしてこの状態にいけますと最高ですね!!


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まとめ

今回は以上でございます^-^

前提知識①〜③はとても大切なことばかりですので、
覚えてみてください 🙂

次回はこれを踏まえた上で実際に、Cメジャー・スケール以外を書いていきますね!

次の記事はこちら!!

読めば全12個のメジャー・スケール(長音階)が簡単に書けます③「実践編とやり方」

2018年11月11日

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ABOUTこの記事をかいた人

FightingDog

筆者:FightingDog 楽器:エレキ、アコースティック、ベース、DTM 過去:ギター講師(歴6年) 現在:YouTubeでギター動画をUPしております。2017年は、主に教則系の動画を沢山作っております。 近いうちにレッスン始めます。