やればできるという言葉はない



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「やればできる」という言葉ってよく聞きます。

つい最近見たチラシにそんなことが書いてありました。

特に、親が子どもによく言いますよね。

「うちの子はやればできる子だ。」なんて。

自分で「俺はやればできるから」と思っている場合もあります。

ぼくも、確か親から言われた記憶があります笑

ただ、「やればできる」なんて言葉は本当はないんですよね。

「やればできる」ってイコール、できないってことです。

「やったか、やらなかったか」しか、ないと思うんですね。

やったらやった未来が、やらなかったらやらなかった未来があるだけであり、
本来であればどちらでも思うようにしたのだから、満足するべきなんです。

やった人は、例えキツくてもやったのだろうし、やらなかった人は目の前のやりたいことをして、
本来やるべきことをやらなかったのですから。

どちらも満足するべきだよなと。

ただ、やらなかった人は後悔することが多いから、「後悔するなら、やったらよかったよね」という話になります。

これはこちらの記事にも書きました。

自己嫌悪を感じても落ち込む必要はない、できない自分が本当の自分だから。

2017年8月5日

やればできるっていうのは、現在やれてないということです。

そして、これからもやれないということです。

やればできると言っているうちは、やれないということです。

You can do it if you try.

このif(もし)はない。

自分は、「やれない人」だと自覚することが大事だなと思いました。

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FightingDog

筆者:FightingDog 楽器:エレキ、アコースティック、ベース、DTM 過去:ギター講師(歴6年) 現在:YouTubeでギター動画をUPしております。2017年は、主に教則系の動画を沢山作っております。 近いうちにレッスン始めます。