「やればできる」という言葉ってよく聞きます。
つい最近見たチラシにそんなことが書いてありました。
特に、親が子どもによく言いますよね。
「うちの子はやればできる子だ。」なんて。
自分で「俺はやればできるから」と思っている場合もあります。
ぼくも、確か親から言われた記憶があります笑
ただ、「やればできる」なんて言葉は本当はないんですよね。
「やればできる」ってイコール、できないってことです。
「やったか、やらなかったか」しか、ないと思うんですね。
やったらやった未来が、やらなかったらやらなかった未来があるだけであり、
本来であればどちらでも思うようにしたのだから、満足するべきなんです。
やった人は、例えキツくてもやったのだろうし、やらなかった人は目の前のやりたいことをして、
本来やるべきことをやらなかったのですから。
どちらも満足するべきだよなと。
ただ、やらなかった人は後悔することが多いから、「後悔するなら、やったらよかったよね」という話になります。
これはこちらの記事にも書きました。
やればできるっていうのは、現在やれてないということです。
そして、これからもやれないということです。
やればできると言っているうちは、やれないということです。
You can do it if you try.
このif(もし)はない。
自分は、「やれない人」だと自覚することが大事だなと思いました。
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