冬の寒い日の練習で気をつけること



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どうも、FightingDogです 🙂

ポカポカと暖かい日があるかと思えば、芯から冷え込む日がある今日この頃でございますね。
特に、雨の日は寒いですね。

今回は、ぼくが罠にハマった経験のある、
寒い日の練習での注意点を書いてみようと思います。


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寒いと指のパフォーマンスが落ちる

ぼくの部屋は暖房器具がないです。
シンプルに申しますと、とても寒いです。

「いや、暖房器具買えよ。」

と言われちゃいそうですけども…

ぼくは、練習で体を温めるタイプなのです。

まさに、warm up!!

ということで、寒い日はだいたい手が凍りついて動きません。

手が動かなければ、普段弾けるフレーズも弾けなくなります。

手が思うように動かせなければ、
ギターの細かいフレーズなんかは、もうこりゃしんどいわけです。

当然といえば、当然なのですが…

ぼくは、この時何を思ったのか、

「下手になっとる…」

と感じてしまったのです。

今こうして冷静に文章を書いていると、
「そうじゃないでしょ」って思えるのですが、意外にこういうことを思ったりします。

皆さんはありませんか??

ぼくだけですか??泣

今まさに取り組んでいることが餌食になる

今まさに取り組んでいることってあると思います。

つまり、まだ完璧には自分のモノになっていないフレーズだったり、奏法だったり。

それって、普段から注目してることで敏感なんです。

つまり、「昨日はできてたのに、今日はできてない!」となりやすい。

うん、冷静にできていた昨日の状況を考えれば、手はポカポカの状態なんですよね。

今のこのカチカチの指先とは正反対の状況なんです。

落ち込みつつもしばらく弾いていれば、指先も温まって弾けるようになってきます。

そうして安心するんです。

「なぁんだ、下手になったわけじゃないじゃん!」と笑

ですが、次の日、また同じことを繰り返し思ったりして…


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もっとも注意したいこと

指は温まっていないとパフォーマンスが落ちます。

もっとも注意したいことは、

「下手になった」とか、「成長していない!」って勘違いして、
奏法の見直しをしてしまうことです。

これ、ぼくが過去に陥った記憶があるのですが。

つまり、
本当は何もなっていないのに、考え方や培ったフォームなどを変えてしまう
ということです。

これはきついです…

なぜなら、指が絶好調な夏だったら変えてないですから!!

ということで…

こうやって文章にしていると、すごくおかしなことだって思うのですが、
本人は視野が狭くなっているんですよね。

やっぱり努力してることって、
昨日より今日って感じで前に進んで(上手くなって)いたいから

その気持ちが強いと、こんな罠に陥りやすくなるんです。

キモチが熱いのはいいですが、どこが冷静な目を持っていたいですね。

意外にこういうことってあるのではないかな?と思って書いてみました。

ぼくだけ…??

ではでは 🙂

 

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ABOUTこの記事をかいた人

FightingDog

筆者:FightingDog 楽器:エレキ、アコースティック、ベース、DTM 過去:ギター講師(歴6年) 現在:YouTubeでギター動画をUPしております。2017年は、主に教則系の動画を沢山作っております。 近いうちにレッスン始めます。