音程が分からない方へ②『大事な2つのグループ』



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それでは、音程の第2回目をやっていきたいと思います。

第1回目はこちら♩

音程が分からない方へ①

2018年3月6日

前回は、

  • 音程とは何か?
  • 距離の測り方(数え方)

をやりました。

それでは少しおさらいです。

こちらの距離を数えてみてください^-^

数え方はこちら♩

音程が分からない方へ①

2018年3月6日

答えは、

  1. 3度
  2. 6度
  3. 4度

となります。

どうでしょうか、合っていましたか??

しかし、これではテストだと丸ではなく、三角になってしまうんです…
というところで、第1回目は終わっておりました。

今回はその続きとなります。

なぜ、丸がもらえないか最初に少しだけ言いますと…

…数字の前に何か入るらしいんですね。


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大事な2つのグループ

いきなりですが、こちらを。

数字は、度を表しております。

ということで先ほどの距離の答えをグループ分けすると…

  1. 3度→右のグループ
  2. 6度→右のグループ
  3. 4度→左のグループ

となるわけでございます。
簡単ですよね^-^

そしてですね…

折角グループに分けたので、グループに名前があるといいですよね。

では…

どどん、このように名前をつけました。

左は、「完全グループ」
右は、「長・短グループ」

となります。

今のところ右側が分かりやすいですが、「長・短」となっているように、
距離をグループ分けした後、長か短かを選ばなければならないのです。

ですが、今回はここまでです^-^

このグループが、めちゃくちゃ重要になってきます
これ以降ずっとでてきますので、なんとか覚えてみてくださいね☆


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簡単な覚え方を紹介

ちなみに、簡単な覚え方を紹介しておきますと、
数字は1〜8までですよね。
どちらかのグループさえ覚えてしまえば、あとは残りの数字ですね。

ということで、2・3・6・7の長・短グループに注目して…

「にーさんムヒちょう」なんてどうでしょうか?笑
ムヒは蚊に刺された時に塗るアレですね☆
まぁ、短が入っておりませんが、結構覚えられる?かなと思います笑

※ちなみに、僕の地元では、7を「しち」ではなく「ひち」ということが多いんですよ。
なので、67でムヒです笑

または、1・4・5・8の完全グループなら…

左は「」で1度、右は「ー(高い)」で8度。
「覚える上でとりあえず」、この2つは同じとして…

みたいに覚えるのもよいかも?しれませね。

この覚え方が、お役に立てれば嬉しいです。

どんな方法でも良いので、覚えてみてくださいね 🙂

つづきはこちら♪

音程がわからない方へ③『完全グループについて』

2018年5月12日

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ABOUTこの記事をかいた人

FightingDog

筆者:FightingDog 楽器:エレキ、アコースティック、ベース、DTM 過去:ギター講師(歴6年) 現在:YouTubeでギター動画をUPしております。2017年は、主に教則系の動画を沢山作っております。 近いうちにレッスン始めます。